2012年6月19日火曜日

■ 月刊アミューズメントジャパン 2012年7月号

月刊アミューズメントジャパン 2012年7月号

[インタビュー]
井戸実・エムグラントフードサービス代表
業界の慣習を打ち破る! 


[インタビュー]
三山哲緒・NPO法人 ぱちんこ情熱リーグ 情熱理事長
熱い想いを持った経営者とつながりたい
 
[特集1]
「お客様を絞り込め ~一点集中強化で大型店と差別化」
◇マーケティングのプロが語る 「差別化戦略・集中戦略」とは何か?
◇女性スタッフのコミュニケーション力で男性ユーザーに訴求/「三丁目の夕陽」をホールで再現、シニア男性をメインターゲットに/究極の「若者向けの店」にカスタマイズ
◇異業種から学ぶ差別化のヒント
小型店・中型店が、大手・大型の競合店と同じことをやっていては、勝ち目はありません。個性を打ち出して差別化を図っているホールの事例もレポートしています。

[特集2]
「ハウステンボスはなぜ再建できたのか」
開業以来、赤字を続けていたハウステンボスが、H.I.S傘下に入り、ついに黒字化。その道のりをレポートしています。


記事の一部をデジタルマガジンで公開しています。特別なソフトは不要で、ブラウザでご覧いただくことができます(FLASHで作成していますので、iPhone、iPadなど一部の機器では見ることができません)。
http://amusement-japan.page-view.jp/201207/pageview/pageview.html#page_num=1

2012年6月15日金曜日

■ 日電協 自主規制案とりまとめへ

日本電動式遊技機工業協同組合が12日、都内で通常総会を開催。里見治理事長は総会後の記者会見で自主規制案を検討していることを明らかにした。
里見理事長は「業界の厳しい現状の中で、いまパチスロの業況が悪くなれば業界が沈没しかねない」と危機感を示し、「多少行き過ぎた機械が散見されている中、自主規制案を検討している」と述べた。時期については「今月(6月)いっぱいにまとめたい」との意向を示し、自主規制案がまとまった段階で日工組や回胴式遊技機製造業者連絡会にも協力を呼びかけるという。

[写真=里見理事長]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン6/18号に掲載〕

■ 今夏の節電 5地区で対応まとまる

全日遊連傘下の地区組合で、今夏の節電対策がまとまりつつある。6月13日時点で節電対応をまとめたのは北海道、東北、中部、四国、九州の5地区で、その他の地区も現在協議中だという。
なお、東京都遊技業協同組合はすでに、2010年夏対比でピーク需要電力の15%削減を決定している。
各組合の節電対応は下記の通り。削減目標はいずれも2010年夏対比。

◇北海道遊技業協同組合連合会 
 節電目標:15%減 
 実施期間:7月23日から9月14日

◇東北地区遊技業協同組合連絡協議会 
 節電目標:10%以上減 
 実施期間:7月1日から9月30日

◇中部地区協議会 
 節電目標:数値目標なし。平日の13時から16時の需要ピーク時間帯を中心に取り組む 
 実施期間:7月2日から9月7日(8月13日から15日を除く)

◇四国地区遊技業協同組合連合会 
 節電目標:7%以上減 
 実施期間:7月2日から9月7日(9月8日から28日までは数値目標を伴わない節電に努める)

◇九州遊技業協同組合連合会 
 節電目標:10%減 
 実施期間:7月2日から9月7日(8月13日から15日を除く)

〔週刊アミューズメントジャパン6/18号に掲載〕

2012年6月10日日曜日

■ マルヰ 子供まつりへ鯉のぼり寄贈


山形県でホールを展開するマルヰ(本社/山形県山形市)は5月5日、岩手県陸前高田市で開催された鯉のぼり100本を掲げる『箱根子どもまつり』に協賛した。
同社がかねてから交流のあるNPO法人ピースプロジェクトからの協力依頼を受けてのもので、同社のグループ店舗で鯉のぼりの寄付を呼びかけるポスターを掲示。従業員や来店客などから寄せられた15セットを寄贈した。

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン6/11号に掲載〕

■ 環境フォーラム+パチンコ&パチスロフェスタ 試作機にファンが熱いまなざし


日本遊技関連事業協会は6月1日と2日、東京・秋葉原で節電・省エネのノウハウを紹介する『環境フォーラム』(1日のみ)と様々な機能を搭載した試作機43台と現行機74台を展示した、『パチンコ&パチスロ フェスタ』を開催した。業界関係者向けの初日は2143人、一般ファン向けの2日目は2483人が来場した。

会場に設置された試作機はパチンコ12台、パチスロ31台の計43台。日遊協の深谷友尋会長は「お客様の目線に立った試作機に仕上がった」と胸を張った。昨年の第1回フェスタに展示した試作機の反応を踏まえ、パチンコは大幅にコンセプトを見直し、プレイ中に「あったらいいな」と思わせる機能を数多く搭載。パチスロは昨年のコンセプトを踏まえ、新たにプレイヤーのレベルに合わせた目押し機能を提示した。
43台の試作機は、ほとんど空き台がなく、パチンコでは、BGMがよく聞こえるように用意したヘッドフォンを耳に当て、じっくりとプレイする来場者の姿が目立った。パチスロでは目押し中級者向け、上級者向け、超上級者向けの3タイプで、多くの来場者が腕を競った。

実際に試作機を遊技した来場者からは「パチンコは大当たり中にトイレに行きたくても席を立てないので、試作機のように一時停止ボタンを押せばいつでもプレイを中断できる機能をすぐにでも搭載してほしい」「隣の人からセグを見られたくないので、のぞき見ができないようにした試作機がよかった」「目押しが得意ではないのでパチスロはあまり打たないが、図柄を自動で揃えてくれるならやってみたい」といった声が聞かれた。

[写真=パチンコ12台、パチスロ31台の試作機が展示され、多くのファンが試打した(2日、一般ファン向け)]

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン6/11号に掲載〕

2012年6月1日金曜日

■ マルハン:今期は1000台クラス21店舗出店

マルハンは1日、2012年3月期の決算説明会を行った。12年3月期の単体業績は売上高2兆718億5800万円(前年同期比2%増)、営業利益494億6600万円(同3.7%増)、経常利益502億900万円(同5.5%増)で着地。今期(13年3月期)は売上高2兆1820億円、経常利益444億円、新規出店21店舗を計画。台数で2万727台、1店舗平均987台の大型店を出店していく予定。

■ 日遊協:パチンコ・パチスロ試作機を展示

日遊協は1日、節電のノウハウを紹介する「環境フォーラム」と、様々なコンセプトで開発した試作機を展示する「パチンコ&パチスロ フェスタ」を都内で開催。
警察庁生活安全局保安課の玉川達也課長補佐は、行政講話で「ホールの節電の取り組みが相応の結果と社会的評価を得るためには、自ら定めた節電計画を遵守し、一営業所も欠けることなく取り組みを完遂させることが不可欠」と述べた

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