2012年3月29日木曜日

■ 月刊アミューズメントジャパン 2012年4月号


[特集1]
競争激化の時代にどう勝ち残るか ~経営者が描く中期ビジョン
特別インタビュー:M.I.Dジャパン 三井慶満社長、エムズ・ユー 松田高志社長、シティグループ 三田大明社長、テンガイ 春岡朋利常務



[特集2]
有力チェーンの出店戦略 ~最新店舗のトレンドを探る
新規出店は年々減少している。2011年度もその流れは変わらなかった。しかし、関東や近畿など、増加しているエリアもある。また、パチスロ専門店の出店は確実に増え始めた。2011年度の出店傾向と有力チェーンの出店戦略に迫った。

[ENTERTAINMENT&BUSINESS]
RWSのホテルデザイン
Luxury Hotels in Resorts World Sentosa(シンガポール)

[NEW PROJECT]
テラスモール湘南
湘南最大のショッピングモール、辻堂に誕生

デジタルマガジンでダイジェスト版を公開しています。
http://amusement-japan.page-view.jp/201204/pageview/pageview.html#page_num=1

■ 3.11から1年 大震災に学ぶ

Amusement Japan PLUS1 Vol.24 2012/3/12
3.11から1年 大震災に学ぶ

CONTENTS
[現地レポート] 復興へ、被災地のいま

[災害に備える] ホール企業の災害対策マニュアル

[災害時の地域貢献へ] ホールを避難施設に

[ドキュメント] 命繋いだ立体駐車場

[キーワードは安全と節電] 震災後の設備・サービス


『3.11から1年 大震災に学ぶ』は、現在もデジタルマガジンで全ページを公開しています。見逃した方はこちらでご覧ください。※Flashで作成しています
http://amusement-japan.page-view.jp/plus1Vol24/pageview/pageview.html#page_num=-1




2012年3月25日日曜日

■ テンガイ・フェスタグループ 小学新一年生に防犯ブザーを寄贈


九州・関東を中心にホールを展開するテンガイ・フェスタグループ(本社/福岡県福岡市)は、地域の子供たちが毎日安心して登下校できるように、ホールの地元小学校6校の新一年生へ防犯ブザーを寄贈した。
同グループでは、笑顔で過ごせる地域・社会を築くため、より一層の社会貢献活動を推進していく考えだ。

■ アサヒディード 河川清掃活動に20名が参加 「きれいな水で魚を呼び戻したい」


大阪府でホールを展開するアサヒディード(本社/大阪市)は4日、大和川再生協議会が主催した『大和川クリーンアップキャンペーン』に参加。同社の社員やその家族合わせて約20名が、ゴミや流木等を回収する作業を行 った。
[写真=トラック3台分のゴミを回収した]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン3/26号に掲載〕

■ 5団体WG 消費税研究機関設立

全日遊連は13日、全国理事会を開催。増税が見込まれる消費税の対応について、ホール5団体のワーキンググループに専門的な研究機関を設置することが報告された。3月9日に行われたホール5団体代表者会議の席で決定。今後、定期的に会合が開かれる。

■ 日遊協 被災地支援 決意新たに ボランティア派遣を再開


日遊協は15日、都内で理事会を開催。理事会後の記者会見で深谷友尋会長は震災から1年が経過したことを踏まえ、「業界を挙げて今年も被災地を支援していかなければならない」と決意を述べた。日遊協では、今年もボランティア隊を募集し、3月から宮城県三陸町へ派遣する考えだ。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン3/26号に掲載〕

2012年3月19日月曜日

■ 3・11から1年 追悼の思いを込めて屋外消灯


東日本大震災から1年を迎えた3月11日。全国のホールでネオンや外壁看板などを消灯した営業が行われた。野田首相の呼びかけに応じて午後2時46分に黙祷を捧げたホールもあったほか、臨時休業して追悼の意を表した店舗もあった。

この日、全国のホールが全日遊連の呼びかけに応じてネオンや外壁照明を消灯して営業を行った。店舗の入り口には組合が作成したポスターを掲示する店舗のほか、独自のメッセージを掲げたホールもあった。 〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン3/19号に掲載〕

[写真=グループ全3店で14時46分から1分間、黙祷を捧げた山水(本社/東京都東村山市)。『パチンコ大学久米川店』では店内スタッフのほとんどが黙祷した]

■ 東北遊商商社部会 南三陸町でボランティア


東北遊技機商業協同組合商社部会は12日と13日の2日間、宮城県南三陸町の戸倉地区で、ボランティア活動を行った。あたたかい芋煮汁やたこやきなどの炊き出しや吉本芸人による「爆笑ライブ」(12日)に、2日間とも仮設住宅の住民など約300人が集まった。

また、集会場である「戸倉の小屋っ子」にパチンコ、パチスロを各2台ずつ設置し、無料で開放した。同町の在郷地区には15畳の広さの木造ユニットハウスを2日間かけて建設。漁を再開した地元の漁師たちが、浜に上がった際休憩を取る「番屋」として使われる。 〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン3/19号に掲載〕

[写真=東北遊商から22人のほか、早稲田大学のなどの学生ボランティアも参加した]

2012年3月18日日曜日

■ マルハン 野望(ゆめ)を追う若者をバックアップ


マルハンは9日、都内で「DREAM CHALLENGER CHAMPIONSHIP」を開催した。

全国の専門学生、大学生、大学院生らが未来の野望(ゆめ)を語り、優勝者には野望(ゆめ)を叶える資金100万円が贈られるとともに、マルハンスタッフが選任サポーターとしてバックアップしていくというもの。昨年に引き続き第2回目の試み。
当日は応募163名のなかから最終選考に選ばれた8名がプレゼンテーションを行い、「公共性のある奴がモテる社会 社会の無関心をぶっ壊す」のテーマでプレゼンした東京大学大学院の阿部敏樹氏が優勝。100万円の優勝賞金を獲得した。

[写真=韓裕社長(左)と優勝した阿部氏]
〔週刊アミューズメントジャパン3/19号に掲載〕

■ NEXUS チャリティー活動で支援 支援金1200万円超える


関東でホールを展開するNEXUS(本社/群馬県高崎市)は1日、チャリティー活動「ありがとう!絆プロジェクト」による第1回目の支援金として、財団法人群馬県スポーツ協会に100万円を寄贈した。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン3/19号に掲載〕

■ ピーアークHD 東北支援を継続 特産品を景品で提供


関東でホールを展開するピーアークホールディングス(本社/東京都中央区)は1日より、東北地方支援としての「東北物産フェア」第2弾をグループ全店で開催している。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン3/19号に掲載〕

■ ジャパンニューアルファグループ EV急速充電器を設置 3店舗で無料提供


神奈川県内で遊技施設や温浴施設などを経営するジャパンニューアルファグループ(本社/神奈川県厚木市)は1日、厚木市・秦野市・大和市にあるホール3店舗の駐車場内にEV(電気自動車)急速充電器を設置し、運用を開始した。

[写真=スタッフに申し出れば誰もが利用できる]

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン3/19号に掲載〕

■ 岐阜県遊協 県に100万円寄付 累計1700万円に


岐阜県遊技業協同組合は2日、岐阜社会福祉事業協力会と合わせて150万円を岐阜県に寄付した。県では社会福祉活動に取り組む団体への助成金として活用する予定だ。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン3/19号に掲載〕

2012年3月13日火曜日

■民主党政調会 内閣・国交・法務部門合同でカジノを議論

民主党は3月15日に政調会内閣・国交・法務部門は合同会議を開催しIR推進法について議論する。
自民党内においては、政調会内閣・国交部門の合同会議は2月15日から3月9日までに4回開催され、IR推進法の議論を重ねてきた。
一方の民主党は1月31日に政調会内閣部門会議でIR推進法が了承されたが、法務部門から問題提起がなされた。それを受け、内閣・国交・法務部門の3部門合同で「世界の統合型リゾートの現状とその効果について有識者ヒアリング」と題した会議を開催し議論を深めることになった。

2012年3月9日金曜日

■ 月刊アミューズメントジャパン 2012年3月号


[インタビュー]
長田一郎 ホロニック 社長 ~人と人の「絆」をつなげるビジネス
遠方から宿泊客を呼び込むのではなく、地元の人たちに過ごしてもらう「コミュニティホテル」という発想で、経営不振に陥ったホテルを再生させるホロニック。
同社が描く「コミュニティ提供ビジネス」とはどのようなものか。長田一郎社長に聞いた。


[特集]
人はコミュニティに集う ~「つながり」がホールの付加価値になる
どれだけ多くのお客が訪れようと、お客同士に「つながり」がなければコミュニティとはいえない。
ホールを、人と人がつながる、人と地域社会がつながる、「結節点」的な場にしていくことは、これからの時代に大きな意義がある。そのメリットと具体的なイメージを紹介。


[特集2]
注目企業 ベラジオグループ ~低成長時代に躍進を続ける理由
東京ではなじみが薄いが、大阪や兵庫を中心に関西地域では勢いのあるホール企業として知られている。2000年に1号店をオープンしてから、10年あまりで16店舗まで拡大。昨年も4店舗ンを新規出店した。べラジオの勢いの源を探った。

■ 2011年12月末 低玉貸し台数割合トップは鳥取県

ピーワールド・インサイトがP‐WORLDに登録しているホールを対象に調査したところ、2011年12月末時点で低玉貸し設置「台数割合」が最も高かったのは鳥取県の50.7%。次いで北海道(45.6%)、佐賀県(45%)だった。また、10年12月からの1年間に低玉貸し設置台数割合の「増加率」が最も高かったのは奈良県で、10.3ポイント増だった。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン3/12号に掲載〕

2012年3月5日月曜日

■ 福岡県遊協 広告・宣伝活動に注意喚起


福岡県遊技業協同組合は2月16日に臨時理事会を開催し、2月20日付で「広告・宣伝活動についての注意喚起(再確認)」と題した通達を組合傘下ホールに送った。
通達では、改めて「第三者を利用しての入賞を容易にした遊技機の設置をうかがわせる表示や表現は、著しく射幸心をそそるおそれのある広告宣伝とみなされる取締りの対象となる」と指摘。ライターやコンパニオンの特定機種遊技の来店広告にNGの見解を示した。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン3/5号に掲載〕

■ 中古遊技機流通制度 全商協 顔認証で「なりすまし防止」へ


全日本遊技事業協同組合連合会は2月8日、各都府県方面遊協に向けて、「中古機設置時における厳格なる立ち会い確認の実施について」と題した文書を発出した。これは、今年1月に警察庁生活安全部保安課の加藤達也課長が要請した中古機流通制度における「型式の同一性の確保」と「責任の所在の明確化」に応じたもの。

販社側も厳格に運用するシステムを構築し、4月1日より全地区遊商で実施を予定している。それが、顔認証システムによる、遊技機取扱主任者の確認だ。「点検確認を行う遊技機取扱主任者の身分確認」は、ホールの管理者が行うべきことだが、販社側でも確認する仕組みを整え、「なりすまし」を防止する。
[写真=顔写真を撮影後、身分証明書のQRコードを読み取り、事務局で本人確認を行う]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン3/5号に掲載〕

■ 低玉貸し・低メダル貸し微増


ピーワールド・インサイトがP-WORLDに登録しているホールを対象に分析したデータによると、昨年6月末から12月末にかけてパチンコ、パチスロともに低貸し営業の設置台数は微増したことが確認できた。

昨年12月末時点の低玉貸し実施店割合は82.9%で、前回調査(6月)から2.8ポイント増加。低メダル貸し実施店割合は33.5%で4ポイント増加。
パチンコ設置台数に占める低玉貸しの台数割合は31.7%で前回調査から1.9ポイント増加。パチスロ設置台数に占める低メダル貸しの台数割合は11.6%で同0.9ポイント増加。

〔参考〕昨年12月末時点の全日遊連傘下組合ホール数を昨年6月と比較するとほぼ同数。パチンコ、パチスロともに設置台数は微増していた。

2012年3月4日日曜日

■ ジャパンニューアルファ 厚木市と災害協定締結


神奈川県でホールや温浴施設などを経営するジャパンニューアルファグループは、厚木市と災害時における災害協定を締結。2月8日に災害協定締結式を行った。

協定では、緊急事態発生時に厚木市災害対策本部から要請があった場合、ホール4店舗『ティアレ』『あるる館』『厚木金田店』『厚木北店』が徒歩帰宅者支援として、一時休憩スペース、飲料水の提供、トイレの提供、TVやラジオ等による情報の提供を行う。
また、温浴施設『湯花楽厚木店』では、風水害に限定した一時滞在施設として被害を受けるおそれがある市民を一時的に収容、『レンブラントホテル厚木』は災害全般により被害を受けた市民や被害を受けるおそれのある市民、帰宅困難者に対して一時滞在施設として開放する。
[写真=一時休憩スペースとして提供する『ジャパンニューアルファティアレ』]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン3/5号に掲載〕

■ サンヨーグループ 仕事と育児の両立を推進 企業の行動計画を策定


鳥取県内でホールを展開するサンヨーグループ(本社/鳥取県鳥取市)は2月16日、次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画を策定したと発表した。 行動計画として妊娠中の社員に育児支援制度を周知するためのパンフレット作成や、年次有給休暇の取得日数の促進などを定めている。  

同法は、101人以上の従業員を雇用する企業に対し、仕事と子育ての両立を図るための「一般事業主行動計画」を策定し、都道府県労働局に届出、公表、従業員への周知を義務づけたもの(100人以下の企業は努力義務)。

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン3/5号に掲載〕

■ 『マルハンなんば新館』にアッコさん来店


マルハンのCMキャラクターを務める和田アキ子さんが2月27日、『マルハンなんば新館』(大阪府大阪市)を訪れた。
同店は3月7日のグランドオープンを予定している総台数1086台の大型店。大阪ミナミエリア初の遊技スペース完全禁煙ホールで、各フロアに喫煙室も完備している。和田さんは「おシャレなデザインで外国のカジノのような印象。リッチな気分で遊べる」と印象を語った。

『マルハンなんば新館』のすぐ近くには既存店『マルハンなんば本館』がある。大阪屈指のパチンコ激戦区で11年間地域一番店を維持してきた店舗。今回『マルハンなんば新館』がオープンすることで、このエリアだけで合計約2300台という圧倒的な台数を所有することになる。
[写真=「アッコ隊」の中から和田さん並に背の高い女性スタッフ2名が登場した]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン3/5号に掲載〕

■ ニイガタ電子精機 日電協を自主脱退 故障対応は3月31日まで


日本電動式遊技機工業協同組合は、組合員であるニイガタ電子精機(橋本桂一代表取締役)が、今年3月31日付で日電協を自主脱退することを発表した。同社は脱退後、会社を整理して廃業する予定で、4月1日以降の故障対応は不可となる。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン3/5号に掲載〕

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