2014年10月23日木曜日

■内閣府令一部改正 従業者名簿から本籍削除

警察庁がまとめた「風俗営業等の規制及び業務の適正他等に関する法律に基づく許可申請書の添付書類等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」等が17日に公布され、同日に施行された。概要は下記の通り。

◇従業者名簿の記載事項  
(府令第20条関係)
風俗営業者等に営業所又は事務所ごとに備え付けるよう義務付けられている従業者名簿についての記載事項から本籍(日本国籍を有しない者にあっては、国籍)を削除することとした。

◇確認書類
(府令第21条関係)
風俗営業者等が、当該営業に関して客に接する業務に従事させようとする者について行う確認は、日本国籍を有する者については、本籍地のある都道府県名が記載されている書類をもって行うこととした。

〔週刊アミューズメントジャパン10/27号に掲載〕

2014年10月19日日曜日

■澤田グループ 広島災害に寄付

富山県でパチンコホール「ノースランド」などを経営する澤田グループは7日、8月20日未明に発生した広島県での土砂災害支援のため、北日本新聞社を通して日本赤十字社に34万4790円を寄付した。
8月27日から9月30日まで、店頭で救援金の募金活動を実施。集まった17万3745円に同グループが同額を合わせて拠出した。
〔週刊アミューズメントジャパン10/20号に掲載〕

2014年10月17日金曜日

■同友会:創立20周年記念式典

15日、同友会創立20周年記念式典が都内のグランドアーク半蔵門で開催された。
吉田ソースの吉田潤喜会長による記念講演のほか、全日遊連の阿部恭久理事長、日遊協の庄司孝輝会長、日工組の金沢全求理事長、日電協の里見治理事長、同友会の松田高志代表理事によるパネルディスカッションが行われた。
警察庁生活安全局保安課の大門雅弘課長補佐が楠芳伸課長の行政講話を代読。いわゆるのめりこみ問題への対策、賞品に関する問題(賞品買取りの絶無、賞品の取り揃えの充実、適切な賞品提供の徹底)などを要望した。

2014年10月12日日曜日

■日電協 ART機能、主基板制御へ パチスロ自主規制の実施スケジュールまとまる

日本電動式遊技機工業協同組合と日本遊技機工業組合は、パチスロのART機能を主基板に移行するとともに、ペナルティ機能のあり方についても見直す自主規制を実施する。
3日に日電協事務局で行われた記者説明会で、日電協の佐野眞一副理事長(技術委員長)は「来年の12月1日以降(設置される機種については)、遊技の結果に影響を与える機能はすべて主基板に移る」と説明した。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン10/13号に掲載〕

■平成観光 多治見市に寄付

愛知・岐阜を中心に「KEIZ」の屋号でホール18店舗を展開する平成観光(岐阜県多治見市)は6日、多治見市文化会館で社員大会を開催。優秀社員の表彰や今後の経営方針などを発表した。
この中で同社と社員からの多治見市への寄付金贈呈式も行われ、東野昌一社長が多治見市の古川雅典市長に寄付金100万円の目録を贈った。寄付金は多治見市の福祉事業に使われる。

[写真=東野社長(右)から古川市長に寄付金目録が贈られた。多治見市のマスコットキャラクター「うながっぱ」も来場]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン10/13号に掲載〕

2014年10月8日水曜日

■次世代の党 特殊景品の換金禁止 風営法改正案を検討

次世代の党が6日、ホールが客に提供する景品を景品交換所が買い取ることを禁止する風営法改正案の検討に入ったと、7日の日本経済新聞が報じた。
報道によると、次世代の党はIR推進法に賛成の立場から、三店方式による換金行為を法律で明確に禁止するため、風営法に明記することを検討するという。
〔週刊アミューズメントジャパン10/13号に掲載〕

2014年10月6日月曜日

■広島県遊協 豪雨災害に303万円寄贈

広島県遊技業協同組合は9月25日、市内で8月20日に発生した豪雨による土砂災害被災者を支援するため、中国新聞社会事業団を通じて義援金303万3216円を寄贈した。
組合員各ホールの店頭では「広島県遊技業協同組合加盟パチンコホールお客様義援金」の募金箱を設置。災害発生日から9月24日分までに集まった義援金を集計した。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン10/6号に掲載〕

2014年10月5日日曜日

■鹿児島県遊協 ホール強盗対策を徹底 DVD「強盗事件防犯マニュアル」制作

鹿児島県遊技業協同組合は9月下旬、「強盗事件防犯マニュアル」DVDを組会員ホールに配布した。

ホール経営者をはじめ防犯責任者やホールスタッフなどに向け、普段からの防犯意識の啓蒙を推進する。防犯対策として「営業中の通常対策」「防犯責任者の業務」「駐車場パトロール中におけるチェックポイント」などについて、ホールでの対応や体制づくりを映像を交えてわかりやすく紹介。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン10/6号に掲載〕

■善都 働きやすい職場で表彰 「イキイキ大賞」受賞

善都(愛知県豊田市)は、とよた男女共同参画センター「キラッ☆とよた」が企画する「第2回はたらく人がイキイキ輝く事業所」表彰制度にて、「イキイキ大賞」を受賞。9月25日に豊田市から表彰された。
同賞は、働く人がイキイキと輝きながら子育てや介護を行ったり、趣味の時間を楽しんだりすることができる支援制度、職場環境づくりを行っている事業所を対象にしている。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン10/6号に掲載〕

■ぱちんこ情熱リーグ 決勝進出6店が決定

NPO法人ぱちんこ情熱リーグは9月10日、パチンコホールの接客日本一を決める『第5回ぱちんこ情熱リーグ』の決勝進出6店舗を発表した。
第1エリア1位『WINSニュー公楽一関ライト館』(岩手)、2位『コンサートホール勝田台II店』(千葉)、第2エリア1位『はんぶんや』(大阪)、2位『ベラジオ姫島店』(大阪)、第3エリア1位『グランド二軒屋』(徳島)、2位『セントラルパーク津久見店』(大分)。
決勝戦は11月26日、大阪オリックス劇場で開催される。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン10/6号に掲載〕

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