2013年2月21日木曜日

■タイホウコーポレーション 紺綬褒章 受章

愛知県でホールを展開するタイホウコーポレーション(本社/名古屋市中区)が紺綬褒章を受章した。同社が10年以上前から行っている日赤への寄付や、障がい者の自立支援などが評価された。 8日に日本赤十字社愛知県支部で伝達式が行われ、神田真秋支部長から小野直彦社長に紺綬褒章が伝達された。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2/18号に掲載〕

■昨年末の低貸し営業実態 パチスロ低貸し実施店割合大幅増

ピーワールド・インサイトが全国パチンコ店情報サイト「P‐WORLD」に登録された全国加盟ホール1万949店の、昨年12月末時点の設置機種情報を集計分析したところ、パチスロ低貸し実施店割合が大幅に増え5割に迫っていることが分かった。特に増えているのが5円パチスロ実施店だ。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2/18号に掲載〕

■パチンコ・パチスロ料金別遊技割合 4円のみ33% 20円のみ46%

共通ポイントポータルサイト「タメットCLUB」を運営するシーグリーンが、タメットCLUB会員を対象に行ったアンケート調査によると、パチンコユーザーのうち、4円貸しのみを遊技する人の割合は約33%だった。パチスロユーザーのうち、20円貸しのみを遊技する人は約46%に上った。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2/18号に掲載〕

■ダイナム 13年3月期第3四半期決算

ダイナムジャパンホールディングスはホームページ上で2013年3月期第3四半期の決算を発表(未監査)。貸玉収入は6924億5900万円(前年同期比3.2%増)、景品出庫額は5708億4400万円(3.9%増)、貸玉収入から景品出庫額を差し引いた遊技機収入(ネット方式による売上高)は1216億1500万円(0.2%減)。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2/11号に掲載〕

2013年2月11日月曜日

■真の最強ホールスタッフ決定戦 ベガスベガス南山形店が優勝

Daiichiがサポートする、真の最強ホールスタッフを決める「KING OF SUPER STAFF決勝戦」が1月30日、都内で開催された。 司会進行はタレントのイジリー岡田さんと愛田笑子さん。Daiichiのガールズユニット『D Dream Girls』も応援に駆けつけた。 事前の予選「ユーモア部門」を勝ち抜いた50組100人が「知力部門」「体力部門」で勝負。『ベガスベガス南山形店(山形県山形市)』の菊地拓斗さん(20)と伊藤裕介さん(30)のチームが総合優勝し、豪華賞品を手にした。

[写真=優勝を喜ぶ菊地さん(左)と伊藤さん]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2/11号に掲載〕

2013年2月9日土曜日

■国家公安委員会 新たな試験機関を承認

国家公安委員会が1月24日、風適法で定める遊技機の指定試験機関として「一般社団法人 遊技機試験機構」(以下、試験機構)の認可を承認したことが警察庁への取材でわかった。保安通信協会(保通協)に次ぐ第二の指定試験機関となる。所在地は愛知県名古屋市名東区。
試験機構関係者によれば、試験機構は保通協に次ぐ遊技機の型式検定試験機関の認可を目指して2011年10月25日に発足。理事長は山本恵(めぐむ)氏。今後、行政当局内の事務手続きを経て国家公安委員会から書面の通知があり、この書面通知によって正式な指定試験機関として認可されることになるという。

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2/11号に掲載〕

■ダイナムJHD 香港法人設立へ

ダイナムジャパンホールディングスは、12月26日に開催した取締役会で中華人民共和国香港特別行政区にDynam Hong Kong Co., Limited(大樂門香港有限公司)を設立することを決議したと、1月31日に同社HPで発表した。
現地法人代表にはダイナムJHD代表執行役社長の佐藤洋治氏が就任する。

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2/11号に掲載〕

■真の最強ホールスタッフ決定戦 ベガスベガス南山形店が優勝

Daiichiがサポートする、真の最強ホールスタッフを決める「KING OF SUPER STAFF決勝戦」が1月30日、都内で開催された。 司会進行はタレントのイジリー岡田さんと愛田笑子さん。Daiichiのガールズユニット『D Dream Girls』も応援に駆けつけた。 事前の予選「ユーモア部門」を勝ち抜いた50組100人が「知力部門」「体力部門」で勝負。『ベガスベガス南山形店(山形県山形市)』の菊地拓斗さん(20)と伊藤裕介さん(30)のチームが総合優勝し、豪華賞品を手にした。


[写真=優勝を喜ぶ菊地さん(左)と伊藤さん]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2/11号に掲載〕

2013年2月1日金曜日

■プローバグループ 介護福祉支援事業に参入 遊技で「デイサービス」

広島県を中心にホールを展開するプローバグループが、介護福祉の支援事業に新規参入する。パチンコ・パチスロやカジノゲームなど、「遊び」の要素を取り入れた新しい形のデイサービスだ。平本直樹社長は「プローバグループが培ってきたノウハウを活用し、介護・福祉分野に貢献したい」としている。

[写真=施設利用者だけでなく働くスタッフも楽しむことができることもアミューズメントの利点だ]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2/4号に掲載〕

■パチンコ・パチスロ産業賀詞交歓会

パチンコ・パチスロ産業14団体による新年賀詞交歓会が1月29日、都内の第一ホテル東京で開催された。冒頭、挨拶に立った全日遊連の青松英和理事長は、昨年暮れから続く円安・株高傾向に触れ「景気が回復傾向にある」としながら、「我々遊技産業においては、厳しい経営環境が続いている」との認識を示した。さらに「パチンコ・パチスロは、国民の日々の労働で生じたストレスを癒す遊びだった。それが、いつの間にか高度な技術のかたまりのような遊技機になり、一度に大きな金額が必要な遊びになってしまった。ホール営業者はもちろん、メーカー、販社の皆様にもご協力を頂き、本来の姿に戻れるように努力していきたい」と大衆娯楽への回帰の必要性を訴えた。

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2/4号に掲載〕

■維新の会 橋下共同代表 カジノ合法化へ本格始動

日本維新の会の橋下徹共同代表は1月26日、カジノを含む統合型リゾートを大阪などに誘致するため、カジノを合法化する法案を1月28日からの通常国会に提出する考えを明らかにした。26日に毎日新聞「毎日.JP」が報じた。先月11日に安倍晋三首相と会談した際には、法整備を要望したと言われている。
橋下共同代表は大阪府知事時代からカジノ誘致に積極的に動いていた。2010年に「大阪エンターテイメント都市構想推進検討会」を発足。また、大阪府都市魅力創造局も設立し、カジノを含めた都市の魅力作りを進めていた。
今回のカジノ法案提出の動きと並行し、大阪府、大阪市も動いている。大阪市は本紙の取材に対して「橋下市長からの指示で、現在、予算請求などを行っている」と、カジノ誘致のための調査費用などを、13年度予算に計上することを明らかにした。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2/4号に掲載〕

■全日遊連 「低炭素社会実行計画」を決議

全日本遊技事業協同組合連合会は1月25日、第一ホテル東京で全国理事会を開催。CO2排出量削減のための新たな環境自主行動計画、「低炭素社会実行計画」を決議した。これは、2013年度から20年度までの8年間で、ホールにおけるCO2排出量を07年比で18%削減していこうというもの。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2/4号に掲載〕

■全日遊連 電気使用量調査 CO2排出量07年度比12%減少

全日遊連は「2011年度のホールにおける電気使用量等調査」を実施し、集計結果を公表した。それによると、11年度のホールにおけるCO2排出量は414万トン(調査対象ホール数に換算した推計値)だった。CO2排出量は前年度比4.6%減少、07年度比で12.1%減少となった。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2/4号に掲載〕

■全日遊連加盟営業店舗

全日遊連の発表によると、12月末時点の全日遊連加盟の営業店舗数は1万1177軒で前月から22軒増加。新規出店数が最も多い12月は31軒が出店した。廃業店舗数は31軒、当月に発生した休業店舗は13軒。昨年12月末からの1年間でホール軒数は137軒の減少。年間減少率は1.21%。2011年の年間減少率1.78%と比べると、減少幅は小さくなっている。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2/4号に掲載〕

■ダイナムJHD 佐藤公平氏が代表執行役に

ダイナムジャパンホールディングスは1月25日に取締役会を開き、佐藤公平氏の代表執行役新任を決議した。これにより、ダイナムJHDは佐藤洋治氏、佐藤公平氏の複数代表体制となる。就任日は1月25日。
佐藤公平氏は、株式会社ダイナム代表取締役を兼職する。
複数代表体制とした理由は、日本国内での業務執行体制を強化する必要が生じたため。
佐藤洋治氏はアジア市場での新規ビジネス展開や、「一般財団法人ワンアジア財団」の代表理事の活動のため、活動の拠点を香港に移す。
〔週刊アミューズメントジャパン2/4号に掲載〕

■ダイナム 2013年3月期 第3四半期業績を発表

ダイナムジャパンHDが2012年12月までの9カ月間のパチンコ事業の暫定業績を発表した。
ネット方式で発表された売上高(※)は1216億1500万円で前年同期比で0.2%減。売上高を業態別に見ると、4円貸しを中心とした従来店舗が2.7%減、ゆったり館が5.3%増、信頼の森が3.0%増であった。※貸し玉・メダル売上から遊技客に提供した景品の取得原価を引いた金額
パチンコ業界で一般的な貸し玉料金ベースの売上高(グロス方式によるペイ・イン)は6924億5900万円で同3.2%増。業態別に見ると、4円貸しを中心とした従来店舗が1.2%減、ゆったり館が25.4%増、信頼の森が11.3%増であった。
http://www.dyjh.co.jp/assets/files/ir/EW06889_130125.pdf

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