2016年1月25日月曜日

■ZENT稲沢店 心肺停止客を救助 消防本部から感謝状

昨年12月8日の夕方、『ZENT稲沢店』(愛知県稲沢市)で遊技中の40代男性が心肺停止状態になり、椅子から転がり落ちた。直ちに店長を含むスタッフたちが連携して初期救助を行った。病院に搬送された男性は翌日、意識を回復。都筑善雄社長を含む善都の7人は1月13日、稲沢市消防本部から感謝状を贈られた。
今回の功績について同消防本部の石黒秀治消防長は「稲沢市民の安心・安全を保つ上で、非常に心強い気持ちでいっぱいになった。救命処置は日頃の訓練がとても大事。善都さんは、社員教育がよくなされていた」と評価した。
[写真=前列左から石黒消防長、都筑社長、都筑常務、谷口店長、岡本副店長]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン1/25号に掲載〕

2016年1月22日金曜日

■ヒカリシステム 車椅子を寄贈

『HAPS』の屋号でホールを展開するヒカリシステム(千葉市稲毛区)は15日、千葉県白井市の福祉センターで白井市社会福祉協議会に車椅子1台を寄贈した。
寄贈された車椅子は、ヒカリシステムが運営する店舗で集められたアルミ缶のプルタブを交換したもの。車椅子1台との交換には、約800キログラム(約200万個相当)のプルタブが必要で、8年かけて集めた。
寄贈式で、ヒカリシステムの金光淳用社長は「今後も回収活動を継続していく。2台目を贈れるように努力していきたい」と述べた。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン1/25号に掲載〕

■太陽財団 地域振興へ約1200万円を助成

公益財団法人『太陽財団』(札幌市・東原俊郎会長)が2016年度の助成対象に応募総数約100件から19件の事業を選定した。北海道の自然や歴史などの資源保全・活用や文化・スポーツ振興などを通じた地域づくりが目的で、助成事業は今回で16回目。これまでに総額1億9700万円を助成金として拠出している。太陽財団では「今回のスローガンである『北の大地は人も夢もでっかく育つ。』に相応しい活動を展開していただけることを期待している」としている。なお、2月以降に、「助成対象事業贈呈式および地域づくり交流会」の開催を予定している。

〔週刊アミューズメントジャパン1/25号に掲載〕

2016年1月15日金曜日

■成通グループ 児童養護施設でクリスマス会

成通グループは12月24日、岡山市の児童養護施設「新天地育児院」で恒例のクリスマス会を開催した。1977年から毎年実施しているイベントで、今回で39回目。
当日は、成通グループの千原行喜社長をはじめ、岡山市ぱちんこ業協会の片岡和久事務局長、社員ら12人が訪問。サンタクロースの姿に扮した社員が、50インチのテレビやケーキなどを贈り、子どもたちとの交流を楽しんだ。ほかにも、成通グループと岡山市ぱちんこ業協会が同施設に40万円を寄付した。

[写真=プレゼントを贈る千原社長]
〔週刊アミューズメントジャパン1/18号に掲載〕

■年末年始営業 パチスロ稼働は前年比で増加

前回(2014年末から15年初)の年末年始期間はDK‐SISのデータ集計開始以来、初めて稼働時間が5時間を下回り、粗利額も初めて5000円を下回った。今回はそれをさらに下回り、稼働時間は4.93時間、粗利額は4690円だった。
パチンコ・パチスロ別にみると、パチンコは稼働2万1800個(マイナス1000個)、売上2万2100円(マイナス2100円)、粗利4320円(マイナス510円)とすべての指標で前年を下回った。一方、パチスロは稼働1万1700枚、売上2万8800円、粗利額5330円でともに前年並みを維持、もしくは微増した。

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン1/18号に掲載〕

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