2016年4月15日金曜日

■警察庁発表 都道府県別の店舗数・遊技機台数

警察庁がまとめた都府県方面別のホール店舗数と遊技機台数(2015年12月末時点)によると、前年から店舗数が増加したのは5県だった。遊技機総台数は1道と22県で増加した。5年間の推移で見るとパチスロがパチンコの減少をカバーしている都道府県が多い。
2015年末時点の全国の店舗数(認可数)は1万1310店舗で前年比317店舗減だった。うちパチスロ専門店は991店舗で前年から31店舗減少した。店舗数を都道府県別に見ると、前年より店舗数が増加したのは富山、石川、徳島、福岡、沖縄の5県。前年と変わらなかったのが山梨、山口の2県、その他はすべて前年より減少した。

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン4/18号に掲載〕

2016年4月14日木曜日

■善都 15年12月期 売上2000億円達成

善都(愛知県豊田市)は5日、本社で決算説明会を開催し、2015年12月期の業績を報告した。
売上高2020億円(前期比104.1%)、経常利益55億5800万円(同113.4%)で増収増益。15年度に新規出店はなく、期末の店舗数は23店舗、総設置台数は1万9163台で、いずれも14年12月末時点と同じ。
好業績の主要因は、14年4月に新規オープンした『ZENT名古屋北店』およびリニューアルオープンした『ZENT猪高店』が好調な稼働を維持し通年営業をしたこと。両店が通年営業したことで前年より営業日数が増え人件費が増加したが、広告宣伝費の圧縮で販管費の上昇を抑えた。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン4/18号に掲載〕

2016年4月12日火曜日

■日遊協前会長 深谷友尋氏 藍綬褒章受章記念祝賀会

日本遊技関連事業協会の前会長で、現在相談役を務める深谷友尋氏が、平成27年秋の藍綬褒章を受章した。愛知県下での長年にわたる地域防犯活動の功績が認められたもの。業界団体のトップなど11人が発起人となった祝賀会が11日、都内の目黒雅叙園で開催され、深谷氏と親交の深かった業界関係者など320人が出席した。
深谷氏は「宮中で陛下からねぎらいの言葉を頂いた時、安心・安全な遊技業界を目指してきたことが間違っていなかったと思った」と感慨を述べ、「これからも、遊技業界があって良かったと、より社会から認められるような業界にしてまいりたい。これからの私の人生は、その道に捧げていきたい」と決意を新たにした。
[写真=藍綬褒章を受章した深谷氏]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン4/18号に掲載〕

2016年4月4日月曜日

■玉越 ゲームで会社の魅力紹介

玉越(名古屋市)は3月17日、22日、31日の3日間、2017年春卒業予定の新卒者を対象に、ゲーム形式の会社説明会を開催した。学生に企業の風土や理念などを効果的に伝えるための企画で、参加した学生が冒険家に扮し、地図の入った箱を開けるための鍵を探すという設定。社風や事業概要に関連した文言を随所に散りばめ、ゲームを進めながら会社に対する理解を深めてもらう内容だ。
この「体験型会社説明会」は昨年も実施し、参加者たちからのアンケートで8割が「玉越への就職志望度が上がった」と答えたため、今年も継続して実施した。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン4/18号に掲載〕

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