2015年4月20日月曜日

■日工組 新たな申し合わせ

日本遊技機工業組合は、3月にまとめた、のめり込みの防止対策として射幸性の抑制に向けた取り組みについて、その後も検討を続け、4月1日に新たな申し合わせを決定した。
初回の大当たりまでの消費金額を抑えるために、大当たり確率の下限を現行の「1/400まで」から「1/320まで」に上げることなどは前回の申し合わせと変わらないが、遊技機のタイプ別に獲得遊技球数の期待値を設定したほか、獲得遊技球の最低限の個数も確率帯別に明確にした。
遊技機の性能として獲得賞品総額の期待値が下がることで、遊技への過度なのめり込みを防止する効果が期待できる。

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン4/20号に掲載〕

2015年4月13日月曜日

■善都 売上高1940億円 今期は既存大型店の強化へ

愛知県と岐阜県で23店舗を展開する善都(愛知県豊田市)は2日、豊田市のホテルトヨタキャッスルで決算説明会を開催した。2014年12月期(第28期)の決算は売上高1940億2700万円で前期比111.2%、売上総利益278億9500万円で同103.5%、営業利益55億6200万円で同81.4%、経常利益は49億100万円で同78%と増収減益だった。台あたり売上高は前年比で1746円増加し3万2462円だった。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン4/13号に掲載〕

■ニラク 香港で株式上場

福島県を中心に東日本にホール56店を展開するニラク(福島県郡山市)の子会社 ニラク・ジー・シー・ホールディングス(福島県郡山市、谷口久徳代表執行役社長)は8日、香港証券取引所に新規上場した。
香港証券取引所での株式公開はパチンコ業界ではダイナムジャパンホールディングスに次いで2社目。
〔週刊アミューズメントジャパン4/13号に掲載〕

2015年4月10日金曜日

■東和産業 岸野代表CEO 商工観光功労者で表彰

東和産業(東京都)の岸野禎則代表CEOが3月13日、東京都千代田区で開催された千代田区制68周年記念日表彰式で、「商工観光功労者」の表彰を受けた。〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン4/13号に掲載〕

[写真=岸野代表CEO]

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