2015年4月20日月曜日

■日工組 新たな申し合わせ

日本遊技機工業組合は、3月にまとめた、のめり込みの防止対策として射幸性の抑制に向けた取り組みについて、その後も検討を続け、4月1日に新たな申し合わせを決定した。
初回の大当たりまでの消費金額を抑えるために、大当たり確率の下限を現行の「1/400まで」から「1/320まで」に上げることなどは前回の申し合わせと変わらないが、遊技機のタイプ別に獲得遊技球数の期待値を設定したほか、獲得遊技球の最低限の個数も確率帯別に明確にした。
遊技機の性能として獲得賞品総額の期待値が下がることで、遊技への過度なのめり込みを防止する効果が期待できる。

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン4/20号に掲載〕

0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿

■回収対象3次リスト機、ホールに40万台

回収対象遊技機 3次リスト残40万台 年内回収へ、撤去着々と 「検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機」として日工組が公表した回収対象遊技機の撤去、回収状況を本紙が調べたところ、8月29日現在で1次、2次リストで公表された機種は、ほぼ回収が完了した模様だ。残る3次リストの...