2012年11月30日金曜日

■PLUS1/プラスワン Vol.31 設備機器・部備品・サービス 大百科


ホール必携!役立つアイテム102
[製品ジャンル]
島設備・玉・メダル補給・各台計数機・ホールコン・カウンター機器・セキュリティ・ホールチェア・表示機・呼出ランプ・表示ランプ・コイン・メダル・玉箱・部備品・省エネ機器・吸殻回収装置・空気環境・衛生機器・店内装飾・POP・ポスターパネル・デジタルサイネージ・営業支援ソフト・情報端末・情報配信・頭取り支援・WEBサービス・顧客サービス・駐車場・植栽デザイン・景品・ホール清掃

発行/2012年12月3日

■月刊アミューズメントジャパン12月号


[特集1]
2011年度 全国・ブロック別
ホール企業売上ランキング
[特集2]
2012年を振り返る ~業界に激震が走った年
[ENTERTAINMENT&BUSINESS]
アメリカの国民的娯楽MLB
We Love Baseball! 
[FEATURE]
パチンコ・パチスロ参加人口1260万人に減少 レジャー白書

発行/2012年11月20日

2012年11月28日水曜日

■大阪・交野市 ホール営業許可取り消し判決

大阪地裁は11月27日、大阪府に対して、「教育施設の周囲100メートル以内での営業を禁じる」とした府条例に違反するとして、2009年10月から営業している交野市内のホールの営業許可取り消しを求めたと産経ニュースが報じた。
訴訟の争点は2つ。ひとつは、教育施設の周囲「100メートル」以内への出店を禁じる府条例と、それより厳しい「150メートル」以内への出店を禁じる市条例の、いわゆる二重基準。周辺住民は市条例違反だとして2009年から営業許可の取り消しを求めていた。もうひとつの争点は、景品交換所と駐車場がパチンコ店に含まれるか否かという点。同ホールは小学校から100メートル以上離れているが、景品交換所の一部が100メートル以内にある。
今回、田中健治裁判長は、「パチンコ店と一体といえる景品交換所などが、小学校から100メートル以内にある」と結論付けた。

〔参照〕 http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121127/waf12112720490023-n1.htm

[REPORT]アメリカ人の時間消費を分析 「レジャー時間の半分がTV視聴」

先ごろ日本のレジャー市場の参加率や市場規模をまとめた『レジャー白書』が発表された。アメリカでは、「生活の中で、どういったことに時間を使っているのか」を調べる『American Time Use Survey』(ATUS)がある。2011年に実施された調査結果の中から、どういったレジャーに時間が使われているかを見てみよう──。 〔編集部=田中剛〕

『American Time Use Survey』(ATUS)によると、米国では15歳以上のほぼすべての人が平均すると毎日何らかのレジャーをして(engage)いる。たとえば、テレビを観たり、人付き合いをしたり、エクササイズをしたり。1日あたりの平均消費時間は男性が5時間48分で、女性の5時間12分を上回った。
TV視聴は1日平均2時間45分(前年より微増)で、レジャー時間の約半分という最も多くの時間を占める。次いで時間が多いのが、友人を訪ねたりおしゃべりしたりといった「人付き合い」(Socializing and Communicating)で、平均時間は42分。なお、これらは非行為者を含めた全体平均の時間。レジャー項目のうち、TV視聴および人付き合いの、調査対象期間における行動者率はそれぞれ、78.3%、35.6%。
ちなみに、NHKが実施している「国民生活時間調査2010」によると、日本人の平均のTV視聴時間は平日で3時間28分(※1)。また、博報堂DYメディアパートナーズが2011年に実施した「メディア定点調査2011」によると東京地区の生活者の1日のTV接触時間は2時間41分。

 
ATUSによると、スポーツ、エクササイズ、レクリエーションの1日平均の消費時間は18分。参加者率は男性20.4%、女性16.9%で、参加者における消費時間は男性1時間54分、女性は1時間18分。
75歳以上の層がレジャーやスポーツに費やしている時間は1日平均7時間24分で、他のどの年齢層よりも多い。25歳~44歳は4時間12分で、他の年齢層よりも少ない。もう少し詳しく見ると、25歳~34歳のレジャー&スポーツの消費時間は、平日では3時間38分、週末&休日では5時間39分。35歳~44歳は、平日では3時間36分、週末&休日では平均5時間41分。
個人的な関心の読書、ゲーム、レジャー目的のコンピュータ使用時間は、年齢により多様であった。75歳以上の層は週末の1日に読書を58分し、ゲームやコンピュータを21分する。その一方で、15歳から19歳の層はわずか7分しか本を読まず、ゲームやコンピュータに1時間12分を費やしている。
 
 
レジャーに使える時間の長さは同居家族の構成によって大きく変わることを示しているデータもある。例えば、家事を主に担当してくれる人と住んでいる就労者で、かつ18歳より小さな子供のいない人の、1日あたりのレジャーやスポーツの消費時間は4時間30分。これは6歳より小さな子供と暮らす就労者よりも1時間多い。
また、本調査では性別、年代別の消費時間のほか、収入別、学歴別、人種別といった分析も可能だ。レジャー消費時間の最も多くの時間を占める「TV視聴」は、平日、週末いずれにおいても収入が高い層ほど少ない。その一方で、「読書」の時間は、平日、週末いずれにおいても、収入が高い層ほど多い。TV視聴に次いで多くの時間を費やしている「人付き合い」の時間は、収入による差がほとんどない。
 


2012年11月27日火曜日

■玉川課長補佐 余暇進秋季セミナーで講話 健全化 自発的・自律的に 広告宣伝等の適正化で言及

13日に開催された余暇環境整備推進協議会の秋季セミナーで、警察庁生活安全局保安課の玉川達也課長補佐が講話を行った。玉川課長補佐は「あくまで私見」としたうえで、のめり込み問題、続いて広告・宣伝等の健全化の徹底に言及。いつまでも警察の指導取締りに頼る体質を改め、自発的・自律的に違法行為を業界内で抑え込む「成熟した姿勢が求められる」と要望した。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2012/11/26号に掲載〕

週刊アミューズメントジャパン2012年11月26日号の全ページ(PDF)を公開しています

■日遊協 一昨年に続き合同会社説明会へ出展

日本遊技関連事業協会は15日、理事会後に記者会見を開催。
会見では、12月9日に幕張メッセで開催される日本最大級の合同会社説明会「リクナビLIVE」にブースを出展することも報告された。
日遊協では、ブースでパチンコ産業の役割やパチンコビジネスの魅力などを紹介し、パチンコ産業への就職促進を図る考えだ。また、正しい理解を促すことで業界のイメージを向上させるとともに、ユーザー創出のきっかけづくりにも期待している。ブース出展は一昨年に続き2回目。動員人数は600人を見込んでいる。

[写真=一昨年は立ち見が出るほどの盛況だった]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2012/11/26号に掲載〕

■三堀弁護士が 「3店方式」の適法性を解説 PCSA公開経営勉強会

16日に開催されたPCSA公開経営勉強会で、三堀清弁護士が「3店方式の適法性とそのための条件」をテーマに講演。過去の警察庁の見解をもとに、いわゆる「3店方式」が違法ではない論拠や、適法とされる判断基準について説明。ダイナムジャパンホールディングスが香港証券取引所に上場を認められた背景などを解説した。
三堀清弁護士はまず、警察庁の3店方式に対する見解として、昭和59年12月13日参議院地方行政委員会風俗営業等に関する小委員会における古山剛・警察庁刑事局保安部保安防犯課課長(当時)の発言を紹介。「買い取らせは営業者に対する規制であり、客と景品買取所による景品の売買には法の規制が及ばない」という発言によって、「初めて第三者による買い取りが風適法の枠外とされた」と解説した。
続いて、平成14年6月6日に開催された日本遊技関連事業協会総会における勝浦敏行・警察庁生活安全局生活安全課課長(当時)の講話も提示。「風営法が禁止するのは営業者による客への現金提供、自家買いなどであり、こうした行為あるいはこうした行為と同視し得るような行為については取締りの対象である」と発言したことを受け、三堀弁護士は「3店方式が風適法の規制の枠外であるということは規制が及ばない、つまり適法であるということ」だと結論づけた。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2012/11/26号に掲載〕

週刊アミューズメントジャパン2012年11月26日号の全ページ(PDF)を公開しています

■メダル工業会総会 大泉理事長を再選

遊技場メダル自動補給装置工業会は16日、東京都港区の第一ホテル東京で第23回通常総会を開催。役員改選で大泉政治理事長を再選した。副理事長には須田泰彦氏と吉村泰彦氏が就任した。10期20年目を迎える大泉理事長は「業界は大変厳しい時期だが、メダル補給の普及の促進とともに、微力ではあるが業界他団体の皆さま方とともに業界発展のために相携えて努めていきたい」と抱負を語った。
総会では、パチスロ周辺機器市場が伸長したことから、今期の器具出荷総数が27万9780個で前期から10万120個(55・7%)増加したことなどが報告された。

[写真=大泉理事長]
〔週刊アミューズメントジャパン2012/11/26号に掲載〕

■遊技機の検定申請 緩和 検定申請の簡素化 更なる検討を

警察庁が10月11日、日遊協、日工組、日電協の3団体を呼び、遊技機の検定申請の負担軽減策として、住民票(の写し)に関する緩和措置を説明したことが分かった。11月1日の検定申請から試行された。
今回の措置では、住民票の有効期限を従来の3カ月以内から6カ月以内に延長することとした上で、次の3点が新たに緩和された。
1.検定申請者は遊技機規則に則り、申請書に住民票とその他の必要書類を添えて公安委員会に申請するが、その際、住民票の返却を希望する人は、併せて住民票のコピーを提出する。
2.都道府県警察の申請受け付け窓口は、住民票とそのコピーを確認し、記載内容が同一で、住民票が作成されてから6カ月以内ならばその場で住民票を返却し、コピーを申請書に添付して検定審査に活用する。
3.住民票の返却を受けた申請者は、該当住民票が作成から6カ月を経過するまでの間は、次回以降の検定申請でも使うことができ、次回以降の検定申請で住民票の返却を希望するなら、コピーを添えて提出する。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2012/11/26号に掲載〕

■プローバグループ社員総会 連結売上504億円で増収増益

プローバグループは15日、広島市のホテルセンチュリー21広島で社員総会を開催した。決算報告のほか、「Shine」をテーマにした店舗表彰、社員表彰などを行った。2012年8月期のグループ連結の売上は504億円で、平本直樹社長体制になって2年連続して増収増益。期末のホール店舗数は13店舗で前年と同数。
また、HRD(人材開発)ソリューションを社外に提供する新規事業を発表した。これは近年同社が取り入れてきて成果を上げた人材開発、組織開発研修をベースにして、相手企業の要望や状況に応じてカスタマイズするもの。同事業の指揮を執る松崎史成執行役員は、「業種はパチンコホール企業に限定していない。まずは弊社の地元である広島の企業様に元気になっていたただきたいという想いがある」と説明。
〔週刊アミューズメントジャパン11/26号に掲載〕

■成通グループ 岡南空港開港50周年記念 航空フェアに協賛

岡山県や広島県を中心にホールを展開する成通グループ(本社/岡山市北区)が協賛した「航空フェア2012in岡南飛行場」が11日、岡山県の岡南飛行場で開催された。
開港50周年を記念して行われたフェアでは、アクロバティックな航空ショーやヘリコプターによる救難訓練デモンストレーションなどが行われ、多くの来場客で賑わった。
当日は、岡山県のスポーツ・文化の振興発展を目指して成通グループの千原行喜社長が設立発起人となって設立された、財団法人マルセンスポーツ・文化振興財団が、フライトシミュレーターのブースを提供した。

[写真=大人から子どもまで、幅広い年齢層がパイロット気分を味わった]
〔週刊アミューズメントジャパン11/26号に掲載〕

■マルハンジャパン銀行 貧困層向け融資機関 子会社化

マルハンのグループ会社であるマルハンジャパン銀行(本店/カンボジア・プノンペン)は、11月1日、サタパナ社(本店/カンボジア・プノンペン)の95・1%の株式を取得する契約を締結した。
サタパナ社は、カンボジア中央銀行認可の貧困層向け融資を行う大手マイクロファイナンス機関。
マルハングループは、カンボジアでの銀行サービスの提供や日本からの投資促進を通じて同国の成長と発展に寄与すべく、2008年にマルハンジャパン銀行を設立、開業した。現在では資本金規模で5指に入る大手商業銀行として、個人、法人、マイクロファイナンス機関など幅広い取引先へ同国最先端の金融サービスを提供している。
〔週刊アミューズメントジャパン11/26号に掲載〕

2012年11月21日水曜日

■全日遊連:日工組とECO遊技機に関する会合

全日遊連は21日、全国理事会を開催。記者会見で、20日に日工組とECO遊技機に関する会合を行ったことが明らかにした。
日工組からの説明会は3回目。今回は「ユニットについての説明」でPSAと認証協も出席。大野春光副理事長(岐阜県)は「全日遊連としては、まだ賛成でも反対でもなく、しっかり判断できる材料をくださいとお願いしている状況」と述べた。

2012年11月20日火曜日

■KYORAKU:「重力シンパシー」公演がメドレーに

『ぱちんこAKB48』で1時間ごとに全台一斉にスタートする「重力シンパシー」公演の全12曲の公開が終了。11月24日(土)からは、1時間ごとにM1からM12まで12曲が順次公開される。なお、1日目はM1から、翌日はM2からと、その日の1曲目も変化するという。

■機構:立入検査拒否のホール情報削除


健全化推進機構は15日、秋田県内のホールが立入検査を拒否したことを報告した。
機構の検査部が7日、ホールが提出した誓約書に基づき立入検査を実施するために入店したところ、ホールの営業者が立入を拒否したという。機構ではホームページに掲載している当該ホールの情報を6カ月間削除。機構の社員団体のみが閲覧可能な社員団体専用のホームページに「立入検査を拒否した」事実に関する情報を掲載する。

2012年11月19日月曜日

■災害対応 停電時も稼働する災害救援自販機 非常時 地域貢献に


東日本大震災以降、公共施設や大型の商業施設など多くの人が集まる施設を中心に、災害救援自販機の導入が進んでいる。災害時に停電しても稼働し、無料で飲料を提供できる機能を搭載した自販機で、救援物資が届くまでの臨時対応ができる。ホールの災害時対策としても大いに活用できそうだ。
災害救援自販機の本格的な導入が始まったのは、阪神淡路大震災が起きた1995年以降のこと。その後、中越沖地震や能登半島地震など災害の度に、役所や学校、病院など公共施設を中心に増えていった。
津波や地震によってコンビニやスーパーの多くが被害を受けた東日本大震災では、被災者が災害救援自販機の飲料で喉の渇きを癒したという。

[写真=バッテリーを内蔵したダイドードリンコの災害救援自販機。自販機右のボックス上部には映像ディスプレイを搭載。非常時には災害情報を発信する]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン11/19号に掲載〕

■余暇進 平成24年度秋季セミナー ホール5団体パネルディスカッション


余暇環境整備推進協議会は13日、東京・港区のホテルインターコンチネンタル東京ベイで秋季セミナーを開催した。ホール5団体の役員によるパネルディスカッションが行われ、ホール業界の未来について様々な意見が交わされた。
パネルディスカッションのテーマは「パチンコ文化を後世へ継承するために」
パネラーは以下の6名

さらに13日に行われた余暇環境整備推進協議会の秋季セミナーでは、ゲームカード・ジョイコホールディングス会長兼社長で、平和相談役の石橋保彦氏が「進化への決断、その刻は今」と題した講演を行った。講演の中で石橋氏は、副理事長として日工組で取り組んでいるECO遊技機に言及。業界全体での理解と協力を呼びかけた。

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン11/19号に掲載〕

■ピーアークHD 福島の子どもに笑顔を テーマパークで縁日開催


首都圏でホールを展開するピーアークホールディングス(本社/中央区銀座)のボランティア隊が10月28日、福島県伊達市にあるテーマパーク「霊山(りょうぜん)こどもの村」を訪問し、「ピーアーク縁日」を行った。
当日は、工作教室やクラウンピエロのパフォーマンスが行われたほか、サプライズゲストとして、同社イメージキャラクターのピーくんも登場。子どもたちは笑顔で縁日を楽しんだ。

[写真=射的などを楽しむ子どもたちは、満面の笑みを見せた]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン11/19号に掲載〕

■正栄プロジェクト スポーツで北海道を元気に プロバスケ会場で臓器移植PR]


北海道を中心にホール展開する正栄プロジェクト(本社/札幌市)は3日、オフィシャルスポンサーを務めるプロバスケットボールチーム「レバンガ北海道」のホームゲームを「EAGLE GROUPグリーンリボンマッチ」と名付け、北翔クロテック月寒ドームで開催した。当日、会場では同社が支援している臓器移植医療の啓蒙活動の一環として、北海道移植医療推進協議会と協力し、入場者全員に臓器提供意思表示カードとリーフレットを配布する支援活動を行った。

[写真=正栄プロジェクトの美山正広社長が始球式を行った]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン11/19号に掲載〕

■夢コーポレーション ホール企業を子会社化 グループ40店舗に


夢コーポレーション(本社/愛知県豊橋市)は11月1日、『スロットパークゴッド』(静岡県浜松市)を経営するコロナ有限会社の全株式を取得し、子会社化した。
夢コーポレーショングループが運営するホール数は40店舗となった。
〔週刊アミューズメントジャパン11/19号に掲載〕

2012年11月8日木曜日

■善都 スポンサーチームが優勝 MOTEGI GT 250km RACE

サーキット場『ツインリンクもてぎ』(栃木県)で10月28日に開催された『2012AUTOBACS SUPER GT 第8戦 MOTEGIGT 250km RACE』(FIA、JAF公認)決勝で、善都(本社/愛知県豊田市)のモータースポーツチーム「LEXUS TEAM ZENT CERUMO」の ZENT CERUMO SC430(立川祐路、平手晃平)が優勝した。
「LEXUS TEAM ZENT CERUMO」は開幕戦の岡山国際サーキットでの優勝に続き、最終戦の本レースで今季2勝目を挙げシーズンを締めくくった。
同レースは『全日本GT選手権シリーズ』として1994年に発足し、国内で最大の観客動員を誇る人気No.1のカーレース。

[写真=最終戦を優勝で飾った#38 ZENT CERUMO SC430ドライバーの平手晃平と立川祐路]
〔週刊アミューズメントジャパン11/12号に掲載〕

■トリックスターズ・アレア ドッジボール大会特別協賛 青少年の健全育成に向け

首都圏でホールを展開するトリックスターズ・アレア(本社/東京都目黒区)は、10月27日に都内で行われたドッジボール大会に特別協賛した。大会名は、同社が展開するホール屋号を冠した『ヒノマルカップ』。
2回目となる今回は51チーム750人が参加した。トリックスターズ・アレアでは青少年の健全育成を目的に、昨年からNPO法人東京都ドッジボール協会が主催する首都圏のドッジボール大会に協賛している。

[写真=トリックスターズ・アレアの社員たちも大会に参加した]
〔週刊アミューズメントジャパン11/12号に掲載〕

■プローバグループ 第18回フットサル大会開催 96チーム719人が参加

広島県を中心にホールを展開するプローバグループ(本社/広島県呉市)が10月27、28日の2日間、広島市の「サンフレッチェ ミズノフットサルプラザ」で恒例のフットサル大会を開催した。
18回目となる今年は96チーム約719人が参加。J1チーム『サンフレッチェ広島』の選手を招いた激励会なども行われた。また、昨年に引き続き、東日本大震災の被災者支援のチャリティーイベントを実施し、3万1400円が集まった。
この大会は「誰でも気軽に楽しく参加できる」をコンセプトに、スポーツを通した地域交流の促進を目的としてプローバグループが開いている。
[写真=今年で18回目を迎え、地元テレビ局からの取材を受けるほどの盛り上がりだ]
〔週刊アミューズメントジャパン11/12号に掲載〕

■善都 少年サッカー大会に協賛 豊田市と多治見市の交流を

愛知県や岐阜県でホールを展開する善都(本社/愛知県豊田市)がメインスポンサーとして協賛する『第1回ZENT CUP 少年サッカー大会』が11月4日、岐阜県多治見市の多治見運動公園で開催された。
この大会はサッカーを通じて、豊田市と多治見市が交流することを目的としたもの。当日は4チーム、80人以上が参加し、熱戦を繰り広げた。

[写真=記念すべき第1回大会は「朝日丘FC」(豊田市)が制した]
〔週刊アミューズメントジャパン11/12号に掲載〕

■ダイナム 宮城に1808万円寄贈 震災復興支援で

ダイナムは東日本大震災の復興支援として1808万円を宮城県に寄贈した。ダイナムでは全国の店舗でファンからの寄付を募ってきた。今年3月1日から9月30日までの間に集まった玉・メダル相当額は5426万6057円。これを宮城、岩手、福島の3県に均等分配することを決定、10月30日にダイナム関係者が宮城県庁を訪れ、目録を手渡した。同社では引き続き東日本大震災の復興支援を継続していく予定としている。

〔週刊アミューズメントジャパン11/12号に掲載〕

■五月女総合プロダクト 暴行容疑者の逮捕に協力 佐野署が感謝状を授与

栃木県や埼玉県でホールを展開する五月女総合プロダクト(本社/栃木県栃木市)の『ライブガーデン佐野店』のスタッフが暴行容疑者の逮捕に貢献したとして、10月23日に佐野署から感謝状が授与された。
9月8日夜、同店駐車場で女性が男に胸などを触られる事件が発生。同店では防犯カメラの映像を佐野署に提供。映像から作成した容疑者の顔写真を事務所内に掲示してスタッフに周知徹底した。
10月4日、顔写真に似た男の来店に気付いたスタッフが佐野署に通報。署員が暴行容疑で逮捕するまで男を監視した。

〔週刊アミューズメントジャパン11/12号に掲載〕

■東商流 高橋理事長が再任

東京都内のホールに景品の卸売等を行っている企業等で構成される東京商業流通組合は10月30日、東京・池袋のホテルメトロポリタンで第23回通常総会を開催した。理事長に再任された高橋雄豪氏(東鵬)は「ホール営業に対して適正・適法営業を求める声が日増しに強くなっている。我々流通業はホール営業が適正・適法であるように導くことが仕事だと考えている。現在、システム研究会であるべき姿を検討しており、形ができあがり次第説明の場を設けたい」と述べ、現在の流通システムの懸案事項である手数料問題などの改善作業の進捗状況を報告した。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン11/12号に掲載〕

2012年11月5日月曜日

■震災後の意識調査 余暇選択「自分らしさ」重視

『レジャー白書2012』では、東日本大震災後のレジャーに対する意識調査も行った。その結果、震災後に「余暇活動の状況は変わっていない」が73.0%に上った。楽しむことへの考え方に関しては、81.1%が「豊かな人生を送る上で『楽しむこと』は不可欠」、71.3%が「被災地の人も楽しむことができてこそ、本当の復興」と考えている。レジャー白書では「震災後、楽しむことについて後ろ向きな気持ちを感じる一方で、復興を目指すためにも余暇に積極的であろうとする意識が見られる」と分析する。

余暇を楽しむために重視しているものとしては、「一緒に『楽しんで』くれる相手」を挙げる人が74.1%に上り、年代別では10代から30代まで男女ともに多かった。「もっと楽しむ」ために「情報」「サービス」「能力」を欲しているとの回答がいずれも5割を超え、「楽しむ」ことへの積極的な姿勢がうかがえた。
このほか、余暇の選択基準として「自分が満足できる活動」「自分らしいオリジナルな楽しみ方」「自分で選択・参加できるサービス」を重視する回答がそれぞれ6割を超えていることから、「自分らしさ」が参加する余暇を選ぶ上で重要なポイントになっている傾向が見られた。

〔週刊アミューズメントジャパン11/5号に掲載〕

■矢野経済研究所『オタク市場に関する調査結果』

矢野経済研究所は10月15日、『「オタク」市場に関する調査結果2012』を発表した。
調査対象となった「オタク」市場とは、一定数のコアユーザーを有するとみられ、「オタクの聖地」である秋葉原等で扱われることが比較的多いコンテンツや物販、サービス等の19の市場を指している。
調査によると、2011年度の「オタク」市場は前年度に引き続き、コアユーザーを確実に取り込みつつ、リーズナブルな商品・サービスの提供により、エントリーユーザーやライト層、「非オタク」である一般層を獲得し、堅調に推移していると分析。特筆すべき点として、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)や動画共有サイト等により、商品・サービス・コンテンツを提供する事業者側とユーザーとの距離が非常に近くなっていることを挙げている。
市場別に見ると、オンラインゲーム市場の規模が最も大きく3868億円(前年度比29.1%増)。ヘビーユーザー向けのハイスペックコンテンツは頭打ちだが、ソーシャルゲームの急成長で市場拡大が続いているという。12年度には4290億円(10.9%増)に伸びると予測する。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン11/5号に掲載〕

■9月末時点全日遊連加盟営業店舗

全日遊連の発表によると、9月末時点の組合加盟営業店舗数は1万1199軒で8月末から28店舗減少。今年の調査で最も少ない数値となった。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン11/5号に掲載〕

■回胴遊商 復興のシンボルに 岩手・大槌町に桜を植樹

回胴式遊技機商業協同組合は10月24日、東日本大震災の被災地、岩手県大槌町で植樹を行った。
植樹は、地元産業の再建と、生活・雇用支援を目的に活動する「おらが大槌夢広場」と協力して行ったもので、全国から組合員82名がボランティアとして参加した。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン11/5号に掲載〕

■パチンコ大学 ゴミ拾いをスポーツ感覚で 地域の美化活動に貢献

都内でホールを経営する山水と日本スポーツGOMI拾い連盟が主催・実行委員長を務める地域清掃活動が10月28日、東京都東村山市の久米川駅前周辺で開催された。
この活動は、スポーツ感覚で制限時間内に拾い集めたゴミの質と量をチームで競うもの。
当日はあいにくの雨模様の中、主催の山水が経営する『パチンコ大学』の4チーム、オザキエンタープライズが経営する近隣のホール『オゼックナイル』の2チーム、パチンコホール清掃会社ワンダフルクリーンなど、合計13チーム70人が参加してゴミ拾いを競い、日頃から東村山市恩多町周辺で清掃などの地域美化に取り組んでいる「恩多見守り隊」が優勝した。
日本スポーツGOMI拾い連盟は、ゴミ拾いをスポーツと捉え、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案する団体。第四回「日本イベント大賞 社会貢献部門 部門大賞」(2009年)、「TOKYO EARTH WORKERS 環境コンテスト 優秀賞」(2011年)などの受賞歴がある。

[写真=回収したゴミの量は88.95kgにも上った]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン11/5号に掲載〕

注目の投稿

■回収対象3次リスト機、ホールに40万台

回収対象遊技機 3次リスト残40万台 年内回収へ、撤去着々と 「検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機」として日工組が公表した回収対象遊技機の撤去、回収状況を本紙が調べたところ、8月29日現在で1次、2次リストで公表された機種は、ほぼ回収が完了した模様だ。残る3次リストの...