2013年1月28日月曜日

■NEXUS レースクイーンチーム グランプリ受賞

2012年のNo.1レースクイーンを決定するファン投票イベント『第3回日本レースクイーン大賞2012』の授賞式が11日、千葉・幕張メッセで開催され、フレッシュエンジェルズの佐崎愛里さんがグランプリを受賞した。
フレッシュエンジェルズは関東でホールを展開するNEXUS(本社/群馬県高崎市)がスポンサーを務める『D’STATIONレーシング』のレースクイーンチーム。メンバーの1人である佐崎さんは、400人を超えるレースクイーンの中から、最多得票を獲得した。
〔週刊アミューズメントジャパン1/28号に掲載〕
[写真=レースクイーン大賞を受賞した佐崎さん]

■日遊協 新プロジェクト設立 業界の課題を集中審議

日本遊技関連事業協会は17日、都内で定例理事会ならびに臨時総会を開催。臨時総会で、業界の課題を集中審議する遊技産業活性化プロジェクトの設立を発表した。
深谷友尋会長は臨時総会後の記者会見で「ファン人口が減少する要因は、パチンコ業界の構造的な問題にあるため」だと指摘。高投資金額、高射幸性、依存問題、高齢化社会への対応、若年層の取り込みといった問題点を挙げた。
今後は遊技産業活性化プロジェクトで、副会長レベルでこうした問題点を約6カ月の間で議論していくという。また、他の業界団体にもプロジェクトへの参加を呼び掛け、2月中旬までに人選を終える考えだ。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン1/28号に掲載〕

2013年1月25日金曜日

■健全化推進機構 13年度 立入店舗数 2000店舗を目標に

遊技産業健全化推進機構は9日、都内で定例理事会を開催。巧妙化している遊技機の不正改造に対応するため、遊技機検査に注力し、1店舗当たりの遊技機検査台数を増やすことが決議された。2013年度の立入検査の目標店舗数は2000店舗。
このほか、業界内外に向けて健全化推進機構の活動などを積極的にアピールすることも決議された。
〔週刊アミューズメントジャパン1/28号に掲載〕

2013年1月21日月曜日

■NEXUS 2012年支援金 総額7774万円に

NEXUSは12月31日、12月度支援金の総額が697万250円だったことを発表した。昨年1年間の支援金総額は7774万5000円に上った。
支援金は全額『D'ステーション チャリティー基金』に積み立てられ、交通遺児への奨学金などに充てられる。
〔週刊アミューズメントジャパン1/21号に掲載〕

■パック・エックス ホール専門情報サイト開設 全コンテンツを無料配信

パック・エックスは1月7日、ホール専門情報サイト『FREE7』をオープンした。
同サイトではキャラや筐体の画像などメーカー提供素材や、機種の取扱説明書、配線図マニュアルといった機種情報、販促物の製作に役立つPOPやHP制作用の素材画像を無料でダウンロードすることができる。このほか、サイト上でホール関係者に対してアンケートを実施可能。集計結果はレポート化されてサイト上で公開される。
サイトURLは下記の通り。
http://free7.jp/
〔週刊アミューズメントジャパン1/21号に掲載〕

■パック・エックス 店長向け研修講座開催

パック・エックスは15日、都内でオールマイティに業務をこなせる店長へのステップアップをサポートするセミナー「パチキャリアカデミー」を開催。
本紙でも連載を執筆する、パートナーズリンク代表の藤崎敏郎氏が、社会人として必要なスキルやマインドを説明。「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」を身につけることが重要だと説いた。
「パチキャリアカデミー」は、約半年間のプログラムで構成され、次回2月4日は、月刊アミューズメントジャパンで連載執筆中のSTI代表・徳田幸修氏が、マーケティングをテーマに講義する。

〔週刊アミューズメントジャパン1/21号に掲載〕

■夢コーポレーション ソーシャルメディア利用 基本方針を策定

夢コーポレーション(本社/愛知県豊橋市)は、社員がフェイスブックやツイッターなど、ソーシャルメディアを利用する際の基本方針を策定した。
基本方針は、「発言における姿勢・責任」「個人情報、プライバシーの配慮」など6項目からなり、法令や就業規則などの遵守、情報漏えいの禁止などを説くほか、問題発生時の対応方法や処分などを規定している。

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン1/21号に掲載〕

■太陽グループ 地域助成事業を決定 30件に1300万円贈呈

北海道でホールを展開する太陽グループ(本社/札幌市)の公益財団法人『太陽財団』が2013年度の助成対象に27事業30件を選定した。助成金額は合計1316万円。贈呈式は2月中旬に札幌市内のホテルで開かれる。
この事業は北海道の自然や歴史などの資源保全・活用や、文化・スポーツ振興などを通じた地域づくりを目的とする活動への財政援助が目的。
近年20件前後だった選定件数は大幅に増加。助成事業は13年目を迎え、総件数219件、助成総額は約1億6358万円に達した。なお、同財団は昨年12月1日に『太陽北海地域づくり財団』から名称を変更している。
〔週刊アミューズメントジャパン1/21号に掲載〕

2013年1月20日日曜日

■エンビズ総研 デジタルハリウッド大学生アンケート 遊技経験者2割強


映像、CG、Web、グラフィックなどデジタル技術を学ぶデジタルハリウッド大学の1年生を対象に行われたアンケートで、パチンコ、パチスロの遊技経験が、ソーシャルゲームやゲームセンターなどの遊技状況と比べて低かった。

このアンケートは、エンタテインメントビジネス総合研究所の藤田宏社長が昨年11月に、同大学で特別講義を行った後に実施したもの。
アンケート対象者は、もともとデジタル技術に関心が高いため、「携帯電話、スマホのゲーム」、WiiやPS3などに代表される「家庭用ゲーム」、ニンテンドーDSやPSPに代表される「ポータブル型ゲーム」で遊ぶ人はいずれも7割前後に上った。
なかでも「家庭用ゲーム」「ポータブル型ゲーム」の遊技経験者は多く、「遊んだことはあるがやめてしまった」人を含めると、9割を超えた。 
「ゲームセンター」で遊ぶ人の割合は6割強と、ゲーム内では最も低かった。
パチンコ、パチスロで遊ぶ人は、ともに1割を切った。遊技可能な年齢に達した彼らに、遊技のきっかけをいかに提供するかが課題と言えそうだ。

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン1/21号に掲載〕

■プローバグループ イベント開催で地域貢献

広島県を中心にホールを展開するプローバグループ(本社/広島県広島市)が12月9日、備前市の総合運動公園陸上競技場で「PROVA サンフレッチェ広島サッカースクール」を開催した。
同社がスポンサーとなっている地元サッカーチーム「サンフレッチェ広島」のコーチ陣が中国地方の小学生を対象に指導するもので、スポーツを通した地域振興で、地域社会の貢献を目的としている。
また、12月18日には、「第17回障がい者ふれあいフェスティバル」を広島市安佐南区のフィエラ・ディ・プローバで開催した。広島県アミューズメント施設営業者協会との共催。遊技体験を通して障がい者との交流を図ることを目的としたもので、約100名の障がい者が参加。パチンコ、ボウリング、カラオケ、ゲームなどを楽しんだ。
〔週刊アミューズメントジャパン1/21号に掲載〕

[写真=スタッフから説明を受け、遊技を楽しむ参加者]

■ピーアークHD 2013年3月期中間決算 売上高604億円

関東でホールを展開するピーアークホールディングス(本社/東京都中央区)は、2013年中間決算を発表。連結売上高は604億3700万円(前年同期比112.5%)だったが、経常利益は2億5000万円(24.0%)で増収減益だった。
売上高が増加した要因として、今期の経営方針である「増客戦略110」達成に向けた営業展開と、12年8月にM&Aで取得したラフェスタの運営する6店舗がグループに加わったことを挙げた。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン1/21号に掲載〕

■日遊協 業界の課題を集中審議

日遊協は17日、都内で臨時総会を開催。業界の課題を集中審議する遊技産業活性化プロジェクトの設立を発表。深谷友尋会長は「各業界団体にも参加を呼び掛け、2月中旬までに人選を終えたい」と語った。総会では、新理事にJCMシステムズの吉村泰彦社長が選任された。

2013年1月11日金曜日

■セガサミーHD 韓国・釜山に複合リゾート施設 16年9月の開業を予定


セガサミーホールディングスは4日、韓国釜山にある「センタムシティ」の開発計画の公募に参加し、落札したと発表。ホテル、エンタテインメント、商業施設等からなる複合施設の開発・運営を行う。投資額は約3915億ウォン(約320億円)。
「センタムシティ」は情報・通信 ・映像・娯楽・国際業務等の機能を備えた最先端の複合都市。セガサミーHDグループは、カジノを含む複合型リゾート施設事業への参入を目指しており、昨年3月にフェニックスリゾートの全株式を取得し、宮崎県の複合リゾート施設フェニックス・シーガイア・リゾートの運営を開始。その後、韓国Paradiseグループと、韓国・仁川におけるカジノを含む複合型リゾート施設の開発事業を行う合弁会社の設立に合意している。これらの案件を通じて複合リゾート施設の開発・運営のノウハウを蓄積する方針だ。
センタムシティの複合施設は今年10月に着工を開始、2016年9月に開業を予定している。

[写真=2016年の開業を目指す複合施設の完成予想図]

〔週刊アミューズメントジャパン1/14号に掲載〕

■日遊協 就職説明会に業界ブース出展 学生の業界イメージ改善


日本遊技関連事業協会は、12月9日に千葉・幕張メッセで開催された合同就職説明会「リクナビSUPER開幕★LIVE2014」にブースを出展。ブースに訪れた学生を対象にアンケートを行った結果、業界に対する理解が深まり、就職先としての関心が高まったという結果が現れた。

日遊協が出展したブースを訪れた学生635人のうち、アンケートに回答したのは565人で、パチンコ・パチスロ経験者は全体の74%に上った。
「パチンコ業界」のイメージについては、プラスイメージを持っている学生が、全体の27%だったのに対してマイナスイメージは52%で、プラスイメージを大幅に上回った。遊技経験があり、業界に関心を持ってブースを訪れた学生でも、46%が「マイナスイメージ」と回答していた。

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン1/14号に掲載〕

■パーラーツイン 施設を一時避難所に 伊豆の国市と協定締結

静岡県内のホール企業ツイン(本社/富士市)が経営する『パーラーツイン』(静岡県伊豆の国市)は12月26日、市と「災害における事業所施設の使用に関する協定」を締結した。
協定は、地震、台風、大規模火災などの災害時に、店舗の2階部分と駐車場を災害時応急対策用地または避難場所として開放するというもの。同社が地域貢献できることはないかと市に提案し、半年の協議を経て締結に至った。
当日は望月良和市長と山田勝夫社長が市役所で協定書に署名した。

[写真=協定書を取り交わした山田社長(右)と望月市長]

■ダイナム プロバスケbjリーグ オールスター戦に協賛

ダイナム(本社/東京都荒川区)は、1月20日に東京・有明コロシアムで開催されるプロバスケットボール「bjリーグ2012-2013シーズン オールスターゲームin東京」への協賛を発表した。
今回で7回目を迎えるオールスターゲームは、bjリーグ全21チームの中からファン投票及び主催者推薦により選手が選抜され、東西の選抜チームによるゲームのほか、ダンクコンテストなどが行われる。
同社では、ホームタウン制、地元密着型チーム経営を理念に掲げているbjリーグへの協賛活動を続けている。
〔週刊アミューズメントジャパン1/14号に掲載〕

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