パチンコ・パチスロ産業14団体による新年賀詞交歓会が1月29日、都内の第一ホテル東京で開催された。冒頭、挨拶に立った全日遊連の青松英和理事長は、昨年暮れから続く円安・株高傾向に触れ「景気が回復傾向にある」としながら、「我々遊技産業においては、厳しい経営環境が続いている」との認識を示した。さらに「パチンコ・パチスロは、国民の日々の労働で生じたストレスを癒す遊びだった。それが、いつの間にか高度な技術のかたまりのような遊技機になり、一度に大きな金額が必要な遊びになってしまった。ホール営業者はもちろん、メーカー、販社の皆様にもご協力を頂き、本来の姿に戻れるように努力していきたい」と大衆娯楽への回帰の必要性を訴えた。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2/4号に掲載〕
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