2012年7月2日月曜日

■ NEXUS 日赤飛行隊ヘリと合同訓練 本社・店舗駐車場を着陸場に提供


関東でホールを展開するNEXUS(本社/群馬県高崎市)は6月21日、日本赤十字社群馬県支部と合同で広域災害を想定した「赤十字飛行隊連携訓練」を実施した。
同支部と同社は今年1月25日に、災害時の救援支援活動に関する協定を締結。これにより同社は災害時に本社駐車場のほか、群馬県、埼玉県、千葉県の計11店舗の駐車場を、ヘリコプターの着陸場として提供。駐車場は支援活動の拠点として役立てられるほか、支援物資の保管場所としても活用されることになった。
訓練は、大規模災害によって同社が経営する『D'ステーション安中店』(群馬県安中市)が孤立したという想定で、NEXUS本社駐車場から赤十字飛行隊のヘリコプター3機が飲料水や食料、毛布、包帯などの救援物資を店舗に搬送するというもの。救助ヘリには星野敏社長ほか社員4名が搭乗。本社から約16キロ離れた店舗まで物資を搬送、再び本社へ帰還した。

[写真=3機のヘリコプターによる離着陸訓練が行われた]

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン7/2号に掲載〕

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