マルハンは8月28日、都内で「World Challengers 2nd」最終審査公開オーディションを開催した。
これは社会貢献の一環として、世界レベルの実力がありながら資金難で競技の継続が困難なアスリートに対し競技資金、総額1500万円を支給するもの。
最終審査には657名の中から書類審査を経た14のアスリートが臨み、1人5分間のフリープレゼンテーションで競技を実演したり、オリジナル動画を使い競技にかける想いなどをアピール。審査の結果、支援対象アスリート「World Challengers」7人(300万円1名、200万円1名、100万5名)が決定した。
300万円の支援が決まったのは現役高校生、自転車(ロードレース)の小橋勇利選手。「今回頂いた資金で自分の夢である、ヨーロッパという舞台に挑戦し、必ず結果を出します。まずは来月、オランダで開催される世界選手権で日本人初の入賞を目指します」と意気込みを語った。
[写真=グランプリの小橋勇利さん(右)と昨年に続き審査員を務めた乙武洋匡さん(左)]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン9/3号に掲載〕
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