和遊協社会福祉事業協力会(森口司理事長)は15日、和歌山市内のホテルアバローム紀の国で設立25周年式典を開催した。和歌山県遊協が母体となって設立された和遊協社会福祉事業協力会が、社会福祉法人の認可を受けてから今年8月で25年を迎えたことを記念して開かれた。
設立25周年を記念して特定非営利活動法人「来実の会」ら和歌山県内3カ所の福祉施設に軽乗用車「スペーシア」と車いすが贈呈されたほか、県内30の福祉施設にAEDや電化製品などあわせて503万円相当の助成品が贈られた。1990年の設立以降、助成総額は今回を含めて6億424万円に達した。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン10/26号に掲載〕
2015年10月26日月曜日
2015年10月19日月曜日
■金馬車 社名変更
茨城県を中心にホールを展開する金馬車は9月30日、東京地裁から会社更生計画認可の決定を受けた。この決定を受け10月1日に、アンダーツリーより出資を受け、同社100%子会社となり、商号を株式会社アンダーツリー東京に変更した。
アンダーツリーも同日、ホームページ上で、アンダーツリー東京が新たにグループに加わったことを発表した。アンダーツリーは『キコーナ』などの屋号で関西を中心にホールを展開している。
〔週刊アミューズメントジャパン10/19号に掲載〕
アンダーツリーも同日、ホームページ上で、アンダーツリー東京が新たにグループに加わったことを発表した。アンダーツリーは『キコーナ』などの屋号で関西を中心にホールを展開している。
〔週刊アミューズメントジャパン10/19号に掲載〕
■浜友観光 アカウミガメを海に放流
関東と静岡県を中心に「楽園」の屋号でホールを展開する浜友観光(浜松市中区)は9月27日、遠州灘を臨む浜松市南区の中田島砂丘でウミガメ放流会を実施した。この「楽園アカウミガメ放流会」は2000年から始め今回で第15回目を数える。
浜友観光は県内の9ホールで参加者を募集。当日は3000人の応募のなかから500人の親子を招待した。放流会には自然保護団体の「サンクチュアリジャパン」が協力。同団体が前日に砂から掘り出しふ化させたばかりの、絶滅危惧種のアカウミガメ100匹が参加した子どもたちに手渡された。合図とともに一斉に子ガメを放流した子どもたちは、子ガメが海に帰る様子を応援した。
[写真=ふ化したばかりのアカウミガメを受け取る子どもたち]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン10/19号に掲載〕
浜友観光は県内の9ホールで参加者を募集。当日は3000人の応募のなかから500人の親子を招待した。放流会には自然保護団体の「サンクチュアリジャパン」が協力。同団体が前日に砂から掘り出しふ化させたばかりの、絶滅危惧種のアカウミガメ100匹が参加した子どもたちに手渡された。合図とともに一斉に子ガメを放流した子どもたちは、子ガメが海に帰る様子を応援した。
[写真=ふ化したばかりのアカウミガメを受け取る子どもたち]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン10/19号に掲載〕
2015年10月12日月曜日
■遊技機・関連機器 市場1兆2232億円 矢野経済研究所
矢野経済研究所の調査によると、2014年度のパチンコ関連機器の市場規模は1兆2232億円(メーカー売上規模ベース)で、前年度比94%だった。
同社が6日に発表したパチンコ関連機器市場に関する調査の結果要約によると、パチンコ機の市場規模は6437億円で同98.8%。5期連続の前年度割れだが、12年度から13年度の縮小幅に比べ小さくなった。パチスロ機の市場規模は4256億円で同89.7%。13年度まで4期連続で前年度比プラスを続けてきたが、一転して1割減となった。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン10/12号に掲載〕
同社が6日に発表したパチンコ関連機器市場に関する調査の結果要約によると、パチンコ機の市場規模は6437億円で同98.8%。5期連続の前年度割れだが、12年度から13年度の縮小幅に比べ小さくなった。パチスロ機の市場規模は4256億円で同89.7%。13年度まで4期連続で前年度比プラスを続けてきたが、一転して1割減となった。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン10/12号に掲載〕
2015年10月4日日曜日
■都遊協 金賞品提供価格の下限を設定
東京都遊技業協同組合は9月29日、都内の遊技会館で定例理事会を開催。適切な賞品提供の徹底を図るため、金地金賞品の提供価格の下限設定を決議した。提供価格の下限は0.1g賞品1120円(4円パチンコ280玉換算)、0.3g賞品1680円(同420玉)、1g賞品6160円(同1540玉)、提供価格の変更は11月2日までに実施。提供価格変更の店内告知は10月5日までに掲示するとした。
貯玉再プレイの引き出し個数の上限も申し合わせ、遊技料金にかかわらず1日1人当たりパチンコが2500玉、パチスロが500枚を上限とした。
〔週刊アミューズメントジャパン10/5号に掲載〕
貯玉再プレイの引き出し個数の上限も申し合わせ、遊技料金にかかわらず1日1人当たりパチンコが2500玉、パチスロが500枚を上限とした。
〔週刊アミューズメントジャパン10/5号に掲載〕
■全日遊連 高射幸性遊技機の団体間合意、最終調整へ
全日本遊技事業協同組合連合会は9月18日、全国理事会を開催。全日遊連、日遊協、日工組、日電協、全商協、回胴遊商の6団体がまとめた「高射幸性遊技機の取扱いに対する6団体合意書(案)」を決議した。全日遊連では6月24日の理事会で、新基準に該当しない遊技機の設置台数を段階的に引き下げていく自主規制を決議していた。
理事会終了後の記者会見で阿部恭久理事長は「(合意書は)6月24日に決めた全日遊連の自主規制を支援するもので、特に高い射幸性を有する遊技機への対応を強化するものとなっている。ホールはメーカーが提示した高射幸性遊技機を外していく。それにあたってメーカーが補填(下取り等)をするという内容」と説明。下取り価格や方法などについては「今後、つめていく」とした。詳細は今後、他団体の合意を経て公表される見通し。阿部理事長は「のめり込み防止のために高まり過ぎた射幸性を抑えるのは業界の各企業、各団体が自分たちの務めだと考えるべき」との見解を示した。
〔週刊アミューズメントジャパン10/5号に掲載〕
理事会終了後の記者会見で阿部恭久理事長は「(合意書は)6月24日に決めた全日遊連の自主規制を支援するもので、特に高い射幸性を有する遊技機への対応を強化するものとなっている。ホールはメーカーが提示した高射幸性遊技機を外していく。それにあたってメーカーが補填(下取り等)をするという内容」と説明。下取り価格や方法などについては「今後、つめていく」とした。詳細は今後、他団体の合意を経て公表される見通し。阿部理事長は「のめり込み防止のために高まり過ぎた射幸性を抑えるのは業界の各企業、各団体が自分たちの務めだと考えるべき」との見解を示した。
〔週刊アミューズメントジャパン10/5号に掲載〕
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