2012年7月18日水曜日

■ 情熱リーグ:ベラジオ本店が優勝


18日、第3回「ぱちんこ情熱リーグ」決勝大会が東京・メルパルクホールで開催された。ステージに上がったのは、参加312店の中から合計4回の覆面モニター調査の得点によって絞り込まれた上位6店舗。各店が店舗活動VTRとプレゼンテーションを行い、来場者投票によって、『ベラジオ本店』(大阪府)が優勝した。

■ 全日遊連:来店ポイントのガイドライン決議

全日遊連は18日の全国理事会で、総付景品等の提供に関するガイドラインの改正を決議した。今回決議された成案では、来店ポイントを総付景品の一形態と規定。湯茶、ポケットティッシュ、うちわ、マスク、単体の飴玉と同様、例外的に毎日提供できるものに含めるとしている。ポイントの換算価値は1ポイントの上限が20円。1日1ポイントまでで、ポイントの有効期限などはホールが任意で設定することができる。

2012年7月16日月曜日

■ 月刊アミューズメントジャパン 2012年8月号

月刊アミューズメントジャパン 2012年8月号

[インタビュー]
北尾吉孝 SBIホールディングス 代表取締役執行役員社長
出世など考えず人間力を磨け! 

[特集1]
若者よ、店長を目指せ ~狭き門となったポスト、いま求められる役割とは
◇会社はどういう人材を店長にしたいのか?
◇当社はこんな人を店長にしている [Case]ベラジオコーポレーション(大阪府)/第一物産(京都府)/サンキュー(愛知県)
◇知識ではなく、「解答にたどり着く力」を重視 ~夢コーポレーションの店長昇格試験
◇部下は店長の後ろ姿を見て育つ 黒岩禅・佐藤商会 執行役員
◇活動のベースとなる知識力 藤田宏・エンタテインメントビジネス総合研究所 代表

[巻頭グラビア]
栄光を目指すサラブレッド ~追分ファーム

★デジタルマガジンで記事のダイジェストを先行公開しています。
http://amusement-japan.page-view.jp/201208/pageview/pageview.html#page_num=1

2012年7月12日木曜日

■ 朝日新聞が報道「パチンコ店大手 上場へ」ダイナムJHDが香港で

朝日新聞が7月7日付の夕刊1面トップで、「ダイナムジャパンホールディングスが香港証券取引所に上場する方針を固めた」と報じた。海外市場とはいえ上場が実現すればホール経営企業では初めてとなる。香港市場への上場にはどんな意味があるのか。市場関係者らに聞いた。

ダイナムジャパンホールディングス(以下、ダイナムJHD)は昨年9月に設立。株式会社ダイナムを含むパチンコホール事業4社と株式会社ダイナム土地建物など関連5社を傘下にした持ち株会社だ。事業目的は「コアビジネスの強化とさらなる事業拡大」。資本金は50億円。代表者は代表執行役社長の佐藤洋治氏。朝日新聞の報道によれば、香港市場への上場による資金調達額は200数十億円になるという。
ダイナムJHDは香港市場への上場について「一切コメントできない」としている。証券市場関係者によれば、IPOの主幹事会社は香港系の申銀万国証券と米国系の香港証券会社で、8月2日に上場される見込みだという。
日本ではホール企業の株式上場は事実上門戸を閉ざされている。ダイナムJHDが香港市場に上場すれば、ホール企業では国内外を問わず初めての上場となり、新たな資金調達への道が開ける。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン7/16号に掲載〕

■ ニラク 増収増益 12年3月期決算

福島を中心に東北や関東でホールを展開するニラク(本社/福島県郡山市)は6月22日、2012年度3月期決算を同社ホームページで発表。売上高は2256億9153万9千円(前期比107.6%)、営業利益は61億2411万2千円(同122.9%)、経常利益は56億8425万7千円(同121.1%)だった。また今期は保険金収入を計上したことなどから、当期純利益は30億5395万1千円(同183.9%)になった。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン7/16号に掲載〕

■ 千葉・君津組合 養護老人ホームに車両寄贈

千葉・君津遊技業組合は10日、市内の社会福祉法人志真会『特別養護老人ホームつばさ』にヤクルト福祉車両1台を寄贈した。

千葉県遊技業協同組合では、これまで指定商社の協賛を受けた各種イベントの売上金の一部を活用し、傘下組合が行う福祉活動を支援してきた。福祉車両寄贈もその一環で、今年は君津遊技業組合と浦安遊技業組合が寄贈元に選ばれた。
[写真=(左から)大城理事長、天笠理事長、安藤組合長と(後ろ)寄贈車両]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン7/16号に掲載〕

2012年7月10日火曜日

■ 新生「パチンコ博物館」完成(千葉県旭市)

ハウスメーカー、商業不動産デベロッパーでホール経営も手掛けるヤワタグループと、グループ会社でパチンコ店舗中心の商業不動産企画開発コンサルティングを行う(株)NPI総研は6月28日、千葉県旭市に8月5日にオープンするパチンコ博物館のプレス発表会を開催した。

この博物館は、2010年12月に惜しまれつつ閉館した上野・パチンコ村のパチンコ博物館を移転したもの。新装されたパチンコ博物館は、関東にホールを展開するNEXUS(本社/群馬県高崎市)の『D'ステーション旭店』に隣接する旧パチスロ専門店を改装。NPI総研が運営する。
上野にあったパチンコ博物館に比べて展示スペースが広がったことで、設置台数を大幅に増台。パチスロも展示した。
パチンココーナーには、黎明期の貴重な手打式パチンコからフィーバー機など全254台を展示。パチスロコーナーには全126台を陳列。1.5号機から5号機まで取り揃えた。
[写真=パチンココーナーには、古くは昭和24年頃に製造されたと見られるメダル式パチンコなどが展示されている]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン7/9号に掲載〕

■ 全日遊連 新理事長に青松英和氏

全日本遊技事業協同組合連合会は6月29日、都内港区のホテルパシフィック東京で第21回通常総会を開催した。任期満了に伴う役員の改選では、5月の理事会で理事長候補者に選出されていた青松英和氏(長野県)が新理事長に選任された。

青松理事長は就任のあいさつの中で「全日遊連傘下のホールの大多数が大変苦しい状況にあると認識している。全日遊連の総力を持って、この局面を乗り切らなければならないという、皆さまの危機感や熱い想いが、私をこの壇上に立たせていると強く感じている。皆さまの期待に応えられるように、精一杯がんばっていきたい」と抱負を述べた。
なお、新執行部として副理事長に大野春光氏(岐阜・総務委員会担当)、平川容志氏(大阪・経営委員会担当)、阿部恭久氏(東京・機械対策委員会担当)、西川明寛氏(鹿児島・事業委員会担当)、梁川康成氏(山口・財務委員会担当)が就任。副理事長は全員が新任で、旧執行部から刷新された。
[写真=新執行部のメンバー。左から梁川副理事長、大野副理事長、阿部副理事長、青松理事長、平川副理事長、西川副理事長]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン7/9号に掲載〕

2012年7月2日月曜日

■ 日遊協 被災地ボランティア 南三陸町で樹木伐採


日本遊技関連事業協会は6月14日、15日に宮城県南三陸町でボランティア活動に参加した。
今回のボランティア活動には日遊協関東支部から千歳観光の佐藤耕平隊長を始め、男性5名、女性2名の計7名が参加。入谷地区で樹木の伐採や運搬などの作業に汗を流した。

[写真=日遊協関東支部の7名は、社会貢献団体ユナイテッド・アースと合同で作業を行った]

〔週刊アミューズメントジャパン7/2号に掲載〕

■ 神奈川県 県遊協・福祉事業協会 コンサートに児童招待


神奈川県遊技場協同組合と神奈川福祉事業協会が主催する「ふれあいコンサート2012 音符にのせて笑顔を届けよう」(神奈川フィルハーモニー管弦楽団演奏)が5月30、31日に、横浜みなとみらいホールで開催された。
神奈川県遊協と神奈川福祉事業協会は、このコンサートに県下の特別支援学校の児童2千人を招待。31日には黒岩祐治知事も駆けつけ祝辞を述べた。

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン7/2号に掲載〕

■ サミー 新機種の楽しさ伝えたい! サミーガールズ来社




6月25日、「サミーガールズ」が弊社を訪れた。彼女たちは、のーでぃさん、小西由里奈さん、齊藤夢愛さん、浅居円さん4人のユニット。サミーのオフィシャルサポーターとしてイベントや雑誌、新聞、Webなどを通じて新機種のPRやファン獲得のための活動を行っている。今回の訪問もこうした活動の一環だ。
実質的なデビューは、5月23日に東京・秋葉原で開催された『アイドルマスターライブインスロット』のファンイベント。
この記事が掲載された週刊アミューズメントジャパンの発行日と同じ7月2日から、同機種や『ぱちんこCRガオガオキング』がホールに導入されるとあって、「私たちともども、よろしくお願いしまーす」と声を揃えてアピールした。

[写真=弊社刊行物を手に取り撮影に応じてくれたサミーガールズ。(写真左から)のーでぃさん、小西さん、齊藤さん、浅居さん]

■ 太陽グループ 読売広告大賞で読者賞


北海道のホール大手、太陽グループ傘下の株式会社わくわくホリデー(本社・札幌市、東原俊郎社長)が6月14日、第28回読売広告大賞「読者が選ぶ広告の部」読者賞を受賞した。
わくわくホリデーは、北海道に密着した旅行会社として地域の魅力や料理などを盛り込んだ旅行プランを提案している。今回受賞対象となった広告は「誇ろう北海道」というキャッチコピーのもと、北海道の美しい景観や、北海道の食を支える漁業、そこに集う人のあたたかさを表現した作品。同社では「これからも地域(まち)の魅力や可能性を、料理し、そして少しだけ味付けをすると行った感覚で、旅行を提案していきたいと思います」と今回の受賞に対してコメントしている。

[写真=読者賞を受賞した広告。東原社長も出演している]

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン7/2号に掲載〕

■ ライトダウンキャンペーン 多数のホールが参加


全日遊連は6月14日、都府県方面組合に対し、環境省が推進している「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」への積極的な参加要請を行った。これを受けて、多くのホールがキャンペーンに参加。特別実施日の6月21日にライトダウンを実施。7月7日にも行う予定だ。

〔週刊アミューズメントジャパン7/2号に掲載〕

■ 夏の輪番休業 広島県遊協も決議


今夏の節電対策として、広島県遊技業協同組合は6月18日に開催した緊急理事会で、7月1日から9月末の間、月2日以上の輪番休業を実施することを決議した。このほかの節電対策として、夜10時以降のネオン消灯、空調の設定温度を2度上げる等の取り組みも行う。

〔週刊アミューズメントジャパン7/2号に掲載〕

■ ユニバーサルエンターテインメント 新谷選手を社員が激励 ロンドン五輪壮行会


女子陸上競技でロンドンオリンピック出場が決まっているユニバーサルエンターテインメントの新谷仁美選手が6月26日、都内で記者会見に臨んだ。
1万メートルと5千メートルに出場する新谷選手は、「自己ベストで入賞を目指す」と力強く宣言。強豪のアフリカ勢と互角に戦うために、「課題であるレース展開に応じた走りの切換えができるように練習したい」と具体的な達成方法も披露した。
新谷選手が練習している佐倉アスリートクラブの代表は、シドニーオリンピック女子マラソンの金メダリスト高橋尚子選手を育てた小出義雄氏。「新谷の集中力は女子選手の中でトップクラス。ロンドンでもその力を存分に発揮してくれるはず」と新谷選手の活躍に太鼓判を押した。

[写真=「オリンピックも国内の記録会も自分にとっては同じ。しっかりと見せ場をつくりたい」(新谷選手)。左から深山文夫コーチ(佐倉アスリート倶楽部)、小出代表(以上佐倉アスリート倶楽部)、新谷選手、岡田会長、富士本淳社長、麻野憲志取締役、徳田一相談役]

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン7/2号に掲載〕

■ NEXUS 日赤飛行隊ヘリと合同訓練 本社・店舗駐車場を着陸場に提供


関東でホールを展開するNEXUS(本社/群馬県高崎市)は6月21日、日本赤十字社群馬県支部と合同で広域災害を想定した「赤十字飛行隊連携訓練」を実施した。
同支部と同社は今年1月25日に、災害時の救援支援活動に関する協定を締結。これにより同社は災害時に本社駐車場のほか、群馬県、埼玉県、千葉県の計11店舗の駐車場を、ヘリコプターの着陸場として提供。駐車場は支援活動の拠点として役立てられるほか、支援物資の保管場所としても活用されることになった。
訓練は、大規模災害によって同社が経営する『D'ステーション安中店』(群馬県安中市)が孤立したという想定で、NEXUS本社駐車場から赤十字飛行隊のヘリコプター3機が飲料水や食料、毛布、包帯などの救援物資を店舗に搬送するというもの。救助ヘリには星野敏社長ほか社員4名が搭乗。本社から約16キロ離れた店舗まで物資を搬送、再び本社へ帰還した。

[写真=3機のヘリコプターによる離着陸訓練が行われた]

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン7/2号に掲載〕

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