2014年1月31日金曜日

■パチンコ・パチスロ産業賀詞交歓会 21世紀会 「2014宣言」で合意

パチンコ・パチスロ産業14団体による賀詞交歓会が1月28日、第一ホテル東京で開催され、業界団体のトップらが一堂に会した。
この日の賀詞交歓会に先だって行われた、14団体のトップで構成するパチンコ・パチスロ21世紀会(21世紀会)の会合で合意をみた「パチンコ・パチスロ産業 2014年宣言」(別掲)の内容が報告された。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2/3号に掲載〕

■遊技料金の規定、改正へ 上限価格は4円+消費税

消費税率引き上げ後の遊技料金の表示方法についてホール5団体が警察庁に提出していた質問に対して1月23日、回答が示された。その概要が翌24日の全日遊連全国理事会後の記者会見で報告された。警察庁からは「遊技料金」の上限価格を「4円に消費税を加えた金額とする」と、風営法施行規則の改正案を前提にした説明があったという。

〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2/3号に掲載〕

2014年1月27日月曜日

■大手監査法人がIRセミナー開催

新日本有限責任監査法人が1月20日に都内で、「IR推進法案の論点セミナー」を開催した。
IR議連の事務局長を務める萩生田光一衆議院議員によるIR推進法案導入の背景説明、国際カジノ研究所の木曽崇代表による観光振興のためのIR事例紹介、弁護士法人三宅法律事務所の渡邉雅之弁護士によるカジノの法的論点の解説、新日本有限責任監査法人の前田泰宏シニアマネージャーによるカジノのPPP(公民連携)関連の論点についての説明が行なわれた。

■赤い羽根募金に寄付 社員が積み立て マルハン

マルハンが12月16日、赤い羽根共同募金に2177万円を寄付。同日に目録の贈呈式を行った。従業員が購入した飲料から10円ずつ積み立てたもので、マルハンの店舗がある全国43都道府県の各共同募金会に対し、店舗数に応じて案分される仕組みとして寄付を行った。
[写真=左からマルハンユニオンの坂尻氏、田口氏、林氏、赤い羽根中央共同募金会の中島常務理事、山内企画広報部主査]
〔週刊アミューズメントジャパン1/27号に掲載〕

■福祉協議会に車いす寄贈 ベスト・ワン グループ

滋賀県で『BM』などの屋号でパチンコホールを展開するベスト・ワングループは12月20日から26日に、地域福祉活動の一環として滋賀県内7カ所の福祉協議会に車いすを計12台寄贈した。福祉協議会への車いす寄贈は今回で5回目。
ベスト・ワングループはこれまでも、ワクチンや福祉車両の贈呈など多岐にわたる社会貢献活動を行ってきた。同社は、「今後も地域を愛し、地域社会に貢献・還元していくことを目的に、弊社の企業理念の一節である『私たちは、地域と共に歩んできたことに感謝し、更なる地域の発展に貢献します』を実践したい」と地域福祉活動に取り組む考えを示している。

[写真=12月20日には山本高士専務(左)が滋賀県社会福祉協議会の小林治一良副会長(右)を訪れた]

〔週刊アミューズメントジャパン1/27号に掲載〕

2014年1月20日月曜日

■プローバグループ 障がい者らと遊びで交流

広島県を中心にパチンコホールなどを展開するプローバグループが12月20日、障がい者ふれあいフェスティバルを開催した。同社が企業理念として掲げる「三つの満足」の一つである「地域社会の満足」を追求する活動の一環として毎年実施しているイベントで、今回で18回目。障がい者とプローバスタッフらが、カラオケやボウリングなどの遊技を通して交流した。

[写真=普段アミューズメント施設を訪れる機会が少ない障がい者を招待した]
〔週刊アミューズメントジャパン1/20号に掲載〕

■RSN 11月の電話相談数は微減 ファン感啓発で認知度増

パチンコ・パチスロ依存問題の相談機関、リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)への11月の電話相談件数は287件で、前月から12件の減少にとどまった。例年、年末に向けて減少する相談件数だが、RSNは「ファン感謝デーでの啓蒙活動の結果、相談件数の維持につながった」としている。
昨年11月15日から17日に全日遊連が主催した「全国パチンコ・パチスロファン感謝デー」では、ファン感告知とRSNの電話相談番号を掲載したポケットティッシュを約450万個配布した。

[写真=ファン感で配布されたポケットティッシュ]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン1/20号に掲載〕

2014年1月17日金曜日

■ミリオンインターナショナル 比・台風被災地を支援

都内を中心に13店舗を経営するミリオンインターナショナル(本社/東京都練馬区)は11月14日、国際NGO団体「難民を助ける会」(東京都品川区)に100万円を寄付した。11月8日にフィリピンで発生した台風30号の被災者たちを支援するため。12月20日には、同団体のメンバーが同社を訪れ、現地報告するとともに感謝状を手渡した。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン1/20号に掲載〕

■三重県遊協 ボランティア団体に助成金

三重県遊技業協同組合は12月11日、津市のホテルグリーンパーク津で、ボランティア団体等への助成金贈呈式を行った。三重県遊協が平成15年から行っている、県内で活躍するボランティア団体等を対象とした「MPドリーム助成金」事業。今回は、震災後も継続して東北支援をしているボランティア団体等22団体に総額約800万円を助成した。
鈴木英敬三重県知事からは、「MPドリーム助成金制度の息の長い社会貢献の取り組みに対して、心から敬意を表します」とのメッセージが寄せられた。
〔週刊アミューズメントジャパン1/20号に掲載〕

■全商協会員の九州遊商 ホール駐車場で献血

全国遊技機商業協同組合連合会会員の九州遊技機商業協同組合は12月13日、『Eスペース福岡本店』(福岡市東区)の駐車場で、献血活動を実施した。福岡県赤十字血液センターから直接依頼を受けたもので、組合員、ホール従業員、地域住民など157人が参加した。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン1/20号に掲載〕

2014年1月13日月曜日

■千葉県遊協 君津組合 文化財保存を支援

千葉県遊技業協同組合の君津組合は12月25日、君津市の旅名羯鼓舞保存会と名殿・利根神楽保存会で支援金の贈呈式を行った。県遊協と県内メディア3社が設立した「夢まるふぁんど委員会」の「夢まる文化(国際)支援事業」の一環。当日は君津組合の安藤修久組合長が両保存会を訪れ、支援金を手渡した。

[写真=旅名羯鼓舞保存会を訪れた夢まるファンド社会貢献委員会の金原二郎委員長(左)と安藤組合長(左から2番目)が支援金を手渡した]

2014年1月10日金曜日

■日遊協 理事会・新年祝賀会 庄司会長「消費税問題などに道筋を」

日本遊技関連事業協会は9日、グランドアーク半蔵門(東京都千代田区)で定例理事会と記者会見に続いて新年祝賀会を開催した。
記者会見で庄司孝輝会長は2014年の課題ついて、「消費税問題など各種の問題に道筋をつけなければならない年」と捉え、「還暦を迎えるが(干支の)馬のように駆け抜ける。行動あるのみ」と抱負を述べた。このほか、例年行っているファンアンケート調査結果の報告や活性化プロジェクト、ECO遊技機説明会などの進捗状況について報告した。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン1/20号に掲載〕

2014年1月6日月曜日

■成通、岡山ぱちんこ業協会 クリスマス会実施

成通(本社/岡山市北区)と岡山ぱちんこ業協会は12月24日、児童養護施設「新天地育児院」で恒例のクリスマス会を開催した。1977年から開始し、今回で37回目。成通の千原行喜社長と同協会の片岡和久事務局長、成通グループの社員10人が参加した。
会ではグループ社員らが、サンタの恰好で子どもたちに自転車やケーキ類、歌を贈った。子どもたちの歌の返礼後は、ゲームを行い交流を深めた。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン1/13号に掲載〕

■神奈川県遊協 12台の車両寄贈を決定

神奈川県遊技場協同組合と神奈川県福祉事業協会は12月18日、平成25年度の福祉車両寄贈先を選定した。今年4月30日の贈呈式で、児童福祉施設3件、障害福祉施設6件、老人福祉施設3件に各1台の福祉車両を寄贈する。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン1/13号に掲載〕

■澤田グループ 年末年始の防犯訓練

澤田グループ(本社/富山県)は12月17日、『クイーンオブノースランド呉羽店』で、富山西警察署、綜合警備保障と協力して、強盗発生を想定した防犯訓練を行い、事案発生時にスタッフがとるべき措置を確認した。
訓練では、富山西警察署員が犯人役に扮装。業務終了後に拳銃を持った強盗が押し入り店舗責任者、マネージャーを拘束して現金を強奪後に逃走するケースを想定した。

[写真=防犯訓練は店舗業務終了後の深夜1時から実施。スタッフ25名が参加した]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン1/13号に掲載〕

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