2014年8月31日日曜日

■広島土砂災害 広島県遊協 安佐南支部・安佐北支部が捜索協力、被災者支援

8月20日未明に広島市北部を襲った土砂災害は、死者70人、行方不明者18人(8月27日現在)という大きな被害をもたらした。被災地では今も1300人を超す人々が避難所生活を余儀なくされている。そんな中、避難生活を送る人たちを支援するため広島県遊協の安佐南支部と安佐北支部に加盟するホールが生活必需品などの物資を届けている。

[写真=8月21日、警察・消防・自衛隊の現地調整所となったホール駐車場で説明を受ける古屋大臣。写真提供/内閣府]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン9/1号に掲載〕

■従業者名簿から本籍削除

警察庁は8月21日、内閣府令の改正原案を公表した。風俗営業者に義務付けられている従業者名簿のなかから、内閣府令が定める本籍の項目を削除する方針。約1カ月の意見公募を経て、10月上旬に施行される見通しだ。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン9/1号に掲載〕

■PCSA 類推売上高を発表

パチンコ・チェーンストア協会は8月22日、臨時社員総会を開催した。金本朝樹代表理事は前日に報道されたギャンブル依存症者数に触れながら、新法を作る上で5団体で足並みが揃っていない現状について、「一歩一歩進み努力していく」と改めて意欲を示した。
正会員27社へのアンケート結果をもとに類推した「PCSA DATA BASE 2014」によると、2013年度のホール売上高は27兆9239億円、ホール雇用人数は25万3644人、ホール法人税納税額は2029億円。いずれも前年比減少。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン9/1号に掲載〕

2014年8月24日日曜日

■6月末時点の低貸営業

全国パチンコ店情報サイト「P-WORLD」に登録された加盟ホール1万684店の、14年6月末時点の設置機種情報をピーワールド・インサイトが集計したところ、全国の低貸営業実施店割合はパチンコが90.9%、パチスロが59.4%だった。低貸設置台数割合はパチンコが41.4%、パチスロが21.6%だった。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン8/25号に掲載〕

2014年8月17日日曜日

■同友会 被災地の祭りを支援

日本遊技産業経営者同友会は7月26日、宮城県南三陸町で開催された「志津川湾夏まつり福興市」を支援した。会員企業の20人がボランティアとして参加。当日は特設ブースを設けて射的ゲームやスマートボールを提供した。

[写真=射的ゲームに熱中する子どもたち]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン8/18号に掲載〕

■鹿児島市遊技業協同組合 子ども車内放置防止へ 一斉パトロールを実施

鹿児島市遊技業協同組合は7月25日、鹿児島市内で防犯研修会を実施、経営者及び店長ら74人が参加した。
研修会終了後は、各組合員がそれぞれのホールで防犯パトロールを実施した。鹿児島市与次郎の『パーラーみずほグラハン』では、ご当地アイドルグループ「サザン☆クロス」も参加して、セレモニーを行った。

[写真=ご当地アイドルグループ「サザン☆クロス」もパトロールに参加した]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン8/18号に掲載〕

■成通グループ 岡山のスポーツと文化振興を支援

岡山県を中心に『ハリウッド』のブランドでホール展開する成通グループ(岡山市)が支援する公益財団法人マルセンスポーツ・文化振興財団は7日、岡山市のホテルグランヴィア岡山で「マルセンスポーツ・文化賞表彰式」を開催した。
11回目を迎えた今年は3団体7個人を表彰。同財団の千原多美子理事長が表彰盾と副賞(マルセン特別賞・30万円、スポーツ賞・各30万円、文化賞・各30万円)を贈った。

[写真=岡山県ゆかりのスポーツ選手や文化人・団体を顕彰した]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン8/18号に掲載〕

2014年8月11日月曜日

■日電協・回胴遊商 回胴祭に1万3千人

3日の日曜日、東京・秋葉原で「回胴(パチスロ)祭2014」が開催された。「8月4日はパチスロの日」を広く知ってもらうために日電協・回胴遊商が主催した。会場のベルサール秋葉原には1万3000人が来場。パチスロファンもノンユーザーも楽しめるイベントとなった。

〔週刊アミューズメントジャパン8/11号に掲載〕

■レジャー白書2014 2013年参加人口970万人40代男性を中心に1年間で140万人ファン減少

4日発表された『レジャー白書2014』によると、2013年のパチンコ・パチスロ参加人口は970万人で、前年から140万人(12.6%)減少した。市場規模は前年から2480億円(1.3%)減少し18兆8180億円だった。
2013年の余暇関連産業市場は65兆2160億円で12年より4900億円(0.8%)増えた。僅かではあるが11年ぶりに前年を上回った。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン8/11号に掲載〕

2014年8月8日金曜日

■都遊協 NHK海外向け放送 パチンコの遊び方を紹介

NHK ワールド(海外向け放送)の番組「TOKYO EYE」(英語放送)が7月9日、日本固有の文化であるパチンコを海外に紹介する番組を放送した。番組は訪日外国人向けフリーペーパー「GOOD LUCK TRIP 東京版」とタイアップし、ハワイ出身の留学生でパチンコ初体験のジュリアさんが、ホールへの入店からパチンコ遊技、景品交換までの一連の流れを紹介するという内容。
収録は、東京都練馬区の都遊協組合員ホール『ディースタイル練馬4号店』の協力のもと行われた。
[写真=遊技方法の説明を聞きながらハンドルを握るジュリアさん(中央女性)]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン8/11号に掲載〕

2014年8月4日月曜日

■社会貢献大賞 大賞に兵庫県遊協 長年の障害者支援を評価

全日本社会貢献団体機構(堀田力会長・阿部恭久理事長)は7月24日、都内の第一ホテル東京で第9回社会貢献大賞表彰式を開催した。
今年の社会貢献大賞には兵庫県遊協の「『兵遊協/障害者ぬくもり応援団』を中心とした障害福祉活動の推進」が選ばれた。

[写真=社会貢献大賞を受賞した兵庫県遊協(右から米田理事長、堀田会長、北本幸寛青年部会長)]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン8/4号に掲載〕

2014年8月3日日曜日

■日電協 回胴遊商 福島の被災者を応援 「浜通りふるさとまつり」を特別協賛

日本電動式遊技機工業協同組合と回胴式遊技機商業協同組合は7月26日に福島県郡山市のビッグパレット福島で、福島県仮設住宅生活応援企画として「浜通りふるさとまつり」に特別協賛した。
[写真=約1800人の来場者がふるさとまつりを楽しんだ]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン8/4号に掲載〕

2014年8月1日金曜日

■全日遊連 基本的スタンスを再確認 「風営法の下で」発展を

全日本遊技事業協同組合連合会は7月23日に開催した全国理事会で、同会の基本理念として以下の3項目を採択した。
(1)全日遊連は、「ぱちんこ産業の原点に立ち返り、風営法の下で発展していくという基本理念の上に立って、身近で手軽な大衆娯楽の名にふさわしい秩序ある業界の構築を目指す」という基本的なスタンスをあらためて確認する。
(2)今後、各種報道や世論の動向などに対して、急を要する案件が生じた場合は、(1)に基づいて執行部が当面対応することについて一任してもらいたい。
(3)風営法に関する各種の規制緩和については、今後も行政に要望していく。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン8/4号に掲載〕

■都遊協と早稲田大学の共同プロジェクト 若者を増やす施策を提言

東京都遊技業協同組合は7月18日、サマーフォーラム2014を開催。共同プロジェクトを組む早稲田大学創造理工学部の大野高裕教授が若年層ファンを増やすための施策を提言した。
大野教授は2013年度のGPJ(元気・パチンコ・Japan)研究事業報告として、「パチンコ・パチスロ業界における若年層獲得のためのアンケート分析」の結果を説明。
「参加人口の回復に向けて、遊技意向がない93%の未経験若年層にアプローチし、取り込むべき」と改めて強調した。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン8/4号に掲載〕

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