全日遊連は7月24日に全国理事会を開催した。理事会では6月19日に日工組から「ECO遊技機」の実機について説明を受けたことを報告。翌25日に行われた記者会見で大野春光副理事長が記者らの質問に答える形でECO遊技機に関する見解を述べた。
大野副理事長は実機を見た感想について「きわめて完成度が高いというのが第一印象。上方発射も違和感がなかった。現行の遊技機とそれほど変わりなくユーザーにも受け入れられるだろう」と評価しながら「日工組がこれまで説明してきた、ECO遊技機だからこそ実現できるゲーム性を追求した遊技機というものが見えてこない。コスト面やユニット使用料なども明らかになっておらず、現段階では評価のしようがないというのが全日執行部の見解」と述べた。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン8/5号に掲載〕
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