日本遊技機工業組合は、3月にまとめた、のめり込みの防止対策として射幸性の抑制に向けた取り組みについて、その後も検討を続け、4月1日に新たな申し合わせを決定した。
初回の大当たりまでの消費金額を抑えるために、大当たり確率の下限を現行の「1/400まで」から「1/320まで」に上げることなどは前回の申し合わせと変わらないが、遊技機のタイプ別に獲得遊技球数の期待値を設定したほか、獲得遊技球の最低限の個数も確率帯別に明確にした。
遊技機の性能として獲得賞品総額の期待値が下がることで、遊技への過度なのめり込みを防止する効果が期待できる。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン4/20号に掲載〕
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