2016年2月1日月曜日

■14団体が声明文 業界一丸で健全化へ

業界14団体で構成するパチンコ・パチスロ産業21世紀会は1月26日、東京・港区の第一ホテル東京でパチンコ・パチスロ産業賀詞交歓会を開催。この席で、業界14団体が健全化を推進するための声明を発表した。
声明文は、遊技業界に所属するすべての団体が健全化を推進していくための具体的な取り組み事項をまとめたもの。特に「高射幸性遊技機」や「検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機」など、遊技機の撤去・回収に関する問題について、早期解決を目指すことを目的としている。
全日遊連の阿部恭久理事長は「遊技産業に所属するすべての団体が、身近で手軽な大衆娯楽の原点に立ち返り、遊技産業全体で積極的に健全化を推進するという社会に向けた声明文、すなわち約束だ」と声明の主旨を説明した。

[写真=(左から)PSA 小堀代表理事、認証協 広瀬代表理事、PCSA 金本代表理事、余暇進 笠井代表理事、同友会 東野代表理事、メダル工業会 大泉理事長、補給組合 梁川理事長、自工会 古宮理事長、回胴遊商 伊豆理事長、全商協 中村会長、日電協 佐野理事長、日工組 金沢理事長、日遊協 庄司会長、全日遊連 阿部理事長]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2/1号に掲載〕

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