日本電動式遊技機工業協同組合と回胴式遊技機商業協同組合は3月28日、東日本大震災以降、被災地での娯楽提供や老人福祉施設の慰問活動に活用されたカラオケバス「パチボー・スロタン号」を、北海道夕張市の一般財団法人北海道・夕張倶楽部に寄贈した。夕張市の地域施設「夕鹿の湯」敷地内で、鈴木直道夕張市長、高橋一太夕張市議会議長や寄贈先である一般財団法人北海道・夕張倶楽部の青柳理事長が参列し寄贈式が行われた。
カラオケルームと家庭用ゲーム機を搭載した「パチボー・スロタン号」は、12年5月から12月にかけ、被災地である岩手県、宮城県、福島県内の仮設住宅20カ所を巡回。その後、パチスロ遊技機が脳の活性化をもたらすという実験結果を基に、「パチボー・スロタン号」にパチスロ機を搭載し、13年6月から14年1月にかけて、首都圏近郊の老人福祉施設13カ所を巡回した。
[写真=左から、岩堀和男日電協委員、片田富穂日電協理事、伊豆回胴遊商理事長、青柳正男夕張倶楽部理事長、鈴木直道夕張市長、高橋一太夕張市議会議長]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン4/14号に掲載〕
0 件のコメント:
コメントを投稿