関東と静岡県を中心に「楽園」の屋号でホールを展開する浜友観光(浜松市中区)は9月27日、遠州灘を臨む浜松市南区の中田島砂丘でウミガメ放流会を実施した。この「楽園アカウミガメ放流会」は2000年から始め今回で第15回目を数える。
浜友観光は県内の9ホールで参加者を募集。当日は3000人の応募のなかから500人の親子を招待した。放流会には自然保護団体の「サンクチュアリジャパン」が協力。同団体が前日に砂から掘り出しふ化させたばかりの、絶滅危惧種のアカウミガメ100匹が参加した子どもたちに手渡された。合図とともに一斉に子ガメを放流した子どもたちは、子ガメが海に帰る様子を応援した。
[写真=ふ化したばかりのアカウミガメを受け取る子どもたち]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン10/19号に掲載〕
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