7月11日から14日にかけて九州北部を襲った豪雨によって、福岡県、大分県、熊本県の3県が大きな被害を受けた。
熊本県遊技業協同組合はこれを受け、8月23日に義援金100万円を熊本日日新聞社に寄付。また、阿蘇地区遊技業組合を通じて阿蘇市に50万円を寄付した。このほか、大津地区遊技業組合では、7月23日に50万円を地元自治体に寄付した。
福岡県遊技業協同組合は一部浸水被害のあった筑後地区の6店舗に災害見舞金を拠出。大分県遊技業協同組合も、今後、義援金を拠出する予定だという。
被災地支援はホール企業でも行っている。熊本県と宮崎県でホールを経営する岩下兄弟(本社/熊本県人吉市)は7月31日に阿蘇市役所へ500ml飲料水を4000本寄付したほか、8月2日には、同社の社員23名が阿蘇市内で浸水した住宅の泥出しや土嚢詰めなどの作業を実施。8月20日には熊本日日新聞社に会社からの義援金100万円と、来店客から集まった義援金59万2492円を寄付した。
マルハンは8月27日に福岡県柳川市へ義援金200万円、大分県へ300万円を寄付したほか、30日には熊本県にも義援金395万円を寄付した。
熊本県遊協によると、地元ホールも店舗ごとでそれぞれボランティア活動を行ったという。
[写真=岩下兄弟の社員23名がボランティア活動を行った]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン9/10号に掲載〕
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