全日本遊技事業協同組合連合会は13日、東京・千代田区の第一ホテル東京で全国理事会を開催。2月27日に日工組からECO遊技機に関する説明会が行われたことが報告された。全日遊連からは青松英和理事長以下執行部が出席。日工組から全日遊連への説明は今回で3回目。
説明会では、全日遊連が日工組に投げかけていた質問に対する回答などがあった模様。理事会後の記者会見で青松理事長は「全体像の説明はなく(推進に賛成・反対という)判断をする時期に至っていない。遊技産業にどのような影響を及ぼすかを見極めるには、まだ時間がかかるだろう」としながら「メーカーサイド、ホールサイドどちらかに偏ったものではなく、遊技産業全体の発展につながるものであれば推進に同意する」との見解を示した。今後も、ECO遊技機については日工組と定期的に協議をしていくという。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン3/25号に掲載〕
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