15日に都内で開催されたジャパン・ゲーミング・コングレスの基調講演では超党派のIR議連(国際観光産業振興議員連盟)の岩屋毅議員(衆・自民)、萩生田光一議員(衆・自民)、小沢鋭仁議員(衆・維新)が登壇。カジノ関係者の多くが関心を寄せている、IR推進法(特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案)の今国会での成立の可能性などについて説明した。
萩生田議員は、今国会でIR推進法が成立すれば、日本の建築技術なら施設は3年で作れるとし、「1年間で実施法を作るので、残りの5年でIR施設を開業させることは十分可能」と、2020年にIR第1号を間に合わせることへの意欲を語った。
ただし、本当に6月22日までにこの法案が審議されるのかというと、状況は厳しい。
小沢議員は「国会対策委員をやっている立場から見て、今国会での成立がかなり厳しくなってきているのは事実」と見方を示した。
[写真=「今国会での成立は厳しくなってきた」と語るIR議連の小沢議員]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン5/26号に掲載〕
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