リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)が、パチンコ・パチスロ依存問題の評価機関を、東京都内に開設する。4月23日に開催された全日遊連の全国理事会後の記者会見でRSNの西村直之代表が明らかにした。
東京・板橋区に今秋開設予定。相談者に対して、継続的かつ密接した調査を実施することで、相談者の持つ依存問題をRSNが評価(アセスメント)する。専用のアセスメントシートを用い、他の精神障害がないかなどもチェックする。RSNは相談者についての資料を作成・提供し、より適切な対応窓口につなげる。また、同事務所ではホール従業員向けに依存問題の研修事業も行う予定だと言う。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン5/5号に掲載〕
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