日本電動式遊技機工業協同組合が12日、都内で通常総会を開催。里見治理事長は総会後の記者会見で自主規制案を検討していることを明らかにした。
里見理事長は「業界の厳しい現状の中で、いまパチスロの業況が悪くなれば業界が沈没しかねない」と危機感を示し、「多少行き過ぎた機械が散見されている中、自主規制案を検討している」と述べた。時期については「今月(6月)いっぱいにまとめたい」との意向を示し、自主規制案がまとまった段階で日工組や回胴式遊技機製造業者連絡会にも協力を呼びかけるという。
[写真=里見理事長]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン6/18号に掲載〕
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