全日本遊技事業協同組合連合会は2月8日、各都府県方面遊協に向けて、「中古機設置時における厳格なる立ち会い確認の実施について」と題した文書を発出した。これは、今年1月に警察庁生活安全部保安課の加藤達也課長が要請した中古機流通制度における「型式の同一性の確保」と「責任の所在の明確化」に応じたもの。
販社側も厳格に運用するシステムを構築し、4月1日より全地区遊商で実施を予定している。それが、顔認証システムによる、遊技機取扱主任者の確認だ。「点検確認を行う遊技機取扱主任者の身分確認」は、ホールの管理者が行うべきことだが、販社側でも確認する仕組みを整え、「なりすまし」を防止する。
[写真=顔写真を撮影後、身分証明書のQRコードを読み取り、事務局で本人確認を行う]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン3/5号に掲載〕
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