健全化推進機構(機構)は3月28日、4月1日以降に立入検査で玉・メダル計数機に異常が確認され、所轄警察署へ修理の完了を報告する際は、遊技場自動サービス機工業会所属の計数機メーカーが作成した統一の「修理報告書」を使用すると発表した。
これは、1月16日付で警察庁から通知された「機構による計数機検査における異常計数の認知時の措置について」を受けての措置で、機構では計数機検査で異常が確認された場合、計数機の使用を直ちに中止するよう要請。使用を再開する際には、修理結果について記載された書面を添えて、所轄警察署の担当部署へ修理の完了を報告するよう呼びかけていた。今後、機構が計数機検査で異常を発見した場合、ホールに対して計数機の修理要請書と計数機メーカーが作成する修理報告書を渡すことになる。
〔週刊アミューズメントジャパン4/9号に掲載〕
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