日本遊技関連事業協会は14日、都内事務局で第10回人材育成フォーラムを開催した。ホール企業の人事担当者を中心に13社16人が参加。2016年卒の学生の採用について見聞を広めた。
「2014年度の就活解禁時期の繰り下げとその対策」をテーマにマイナビの栗田卓也HRリサーチセンター長が講演。15年卒生採用を振り返りながら、16年卒生に対する企業の広報活動時期が、現在の12月から翌3月に後ろ倒しされることで生じる弊害を解説、「アミューズメント業界の採用は一層厳しいものになる。計画をしっかり立て、社内協力者も募る必要がある。15年10月以降に複数回の内定式を行うことがカギ。既卒者への対応も考えてほしい」などと話した。
[写真=参加者の活発な議論が飛び交った]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン2/24号に掲載〕
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