2月2日、愛知県名古屋市で「第3回遊技業青年部会全国交流会」が開催された。
一昨年の兵庫開催、昨年の東京開催に続く3回目で、16都府県の青年部会91名が参加。「全国の青年部会の人的交流ネットワーク作り」をテーマに意見交換を行った。
この背景には過去2年続けて交流会が開催されたものの、いまだに青年部会の全国組織がなく、他の青年部会がどのような活動をしているのか互いに分からない状況ということがある。
交流を補完するものとして、非公式ながらパチンコ業界関係者が参加するSNSがいくつかある。いずれも招待制で一般には非公開であることから、業界特集の問題について議論がしやすいが、まだまだ活発に利用されているとはいいがたい。
この日の交流会では、こういったツールの活用法などについて話し合われ、「親会に報告している議事録をSNSにアップしてもらうだけでも他の青年部会の活動内容を共有することができる」といった意見も挙げられた。
会の締めくくりとして愛知県遊協の伊原季希青年部会長が、「全国の青年部会が集まり継続して協議する場として、全国青年部部会長会(仮称)を開催したい」と提案。拍手で承認された。
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